数年前に知人からお金を貸して欲しいという相談がありました。

 

 

お金を貸して欲しいと言う時って

けっこう切羽詰まっているだろうし、

できたら貸してあげたいという気にさせられます。

 

 

ただ、金の切れ目は縁の切れ目という言葉があるように

実際に返済される確率は小さいし、

人間関係が壊れる可能性だってあります。

 

 

そう考えると、

人にむやみにお金を貸すのは良いこととは思えません。

 

 

その方はちょうど子供が大学に行く時期だということもあり、

教育費の捻出に困っていたようでした。

 

 

家庭を会社に例えると、

子供が大学に行く時期は普通のサラリーマン家庭は家計が赤字に転落するそうです。

収入よりも支出が増え、どう頑張っても黒字にはできない時期。

特に私立で一人暮らしだと親の負担はとても大きいです。

 

 

私も40代の時期、家計の不安定を実感しました。

 

 

子供のいる女性が40代になると、

子育てが落ち着いて自由が時間が増えるけれど、

次は教育費がかかる時期に突入します。

 

 

出産が30歳だとすると、

45歳で子供の高校受験、48歳で大学受験に遭遇するわけです。

 

 

私の場合、長女は県外の国立大学。次女は県外の専門学校。

毎月の仕送りなどを考えると、支出はかなり多かったと思います。

 

 

40代は、

・子育てが落ち着き、自由が増える

・経験値は増えている

 

 

その反面、

 

 

・教育や子供の結婚等、支出が増える

・体力が落ちる

 

 

というリスクもある時期です。

 

 

なので、

40代からは、

経済力、知識力、体力をアップするために時間を使うなくては、、と。

 

 

40代からは30代までと違って、体力的にも無理ができなくなるので、

時間的な余裕があるワークスタイルが理想です。

 

 

ジムに通ったり、ウォーキングしたり、ヨガなどに取り組んだり、

体力維持のための時間がないと

疲れやすくなったり

ストレス感じやすくなったりしますから。

 

 

そして、適度な仕事時間でなるべくリターンの多い仕事をする。

つまり、「こんなに働いてたったこれだけの収入?」という働き方ではなく、

すぐにはお金にならなくても、

積み上げることで後々リターンの多い働き方が理想です。

 

 

 

具体的には下記の項目は40代からの理想的な働き方の実現のために必要なこと。

 

 

今までの専門性を深ぼる

今までの経験に専門性を持たせること。

そして、その経験をビジネスに活かすこと。

 

 

育成という視点を持つ

経験したことは人に教えられるので、自分の経験を生かして「教える」「育てる」という視点も持つ。

 

 

コミュニティを楽しむ

これからは、1人でビジネスをするよりも、人と一緒にビジネスをする時代。

人との関わりをもっと広げたり、深めたりすることでチャンスも可能性も広がる。

 

 

自由とお金のバランスを取る

自由な時間と十分な収入がある人は40代からの生き方の選択肢が多いです。

 

どうやって収入と時間をバランスよく増やしていけるかを考える。

 

自分の理想の生き方を見つける

40代からは、他人に左右されない自分だけの理想の生き方を見つける時期。

「どうなりたいか」を明確にしたい。

 

 

40代の働き方が50代に繋がるし、

50代の働き方が60代に繋がる。

そして、60歳でも70歳でもスタート時期に制限はないので、

思い立った日が吉日ですね。

 

 

素敵なワークスタイルを築いていきたいです。

 

 

 

 

 

*今日もAI生成の画像。なかなかリクエスト通りにはできません