今日は、不動産投資について書こうと思います。

 

 

不動産投資を始めて12年くらい経ちますが、

どちらかというと、のんびりペースでやっている大家です。

 

 

2018年に2つの物件を購入してから5年間、一つも新しい物件を購入していないので、

そろそろ新しい物件が欲しい。

そう思いながら過ごしていました。

 

 

不動産投資家にはいろんなタイプの人がいますが、

地元は凄い投資家がいて、

毎年必ず複数の物件を購入し、古い物件を売却し、常に行動し続けている人がいます。

 

 

比較する必要はないけれど、やはり「情報収集の精度が違う」と思います。

 

 

簡単に言うと、「本気度が違う」ということ。

 

 

私の場合は、「良い物件があったら買おう」くらいの気持ちなので、

そんな調子ではなかなか見つからないのも仕方ありません。

 

 

そんなぬるま湯に浸かっている私も「そろそろ」と思い、動き始めました。

 

 

そんな矢先、経営者の会で知り合った人から、

「物件を売りたがっている人がいるから紹介しましょうか?」と言われました。

 

 

県北に住む地主さんらしき人で、お家に遊びに行かせて頂くと、

「ここの敷地は約2000坪あるんです」、、、と。

2000坪の敷地内にアパートや戸建てを建てて賃貸中だということでした。

 

 

そして、その方が売りたいのは駅近くにあるテナント物件で飲食店が入っている小さな建物です。

 

 

空き部屋があるものの、家賃を考えると利回りは良い物件でした。

 

 

ただ、困ったことがありました。

それは、

通常、銀行に融資の仮審査をしてもらう時に必要な書類がないのです。

 

 

というのも、

その方は自分の物件を自分で管理しているので、

レントロール(家賃が記載されたもの)や金額等が書かれた物件資料がないと言うのです。

 

 

資料がなくて、銀行は融資の審査をしてくれるのか。

 

 

初めてのケースなので、ちょっとモヤモヤしますが、これも経験だと思って取り組んでいるところ。

無理だとしたら、きっと縁がないということでしょう。

 

 

不動産投資をやったことのない方のために補足説明すると、

通常は、不動産屋さんに物件を紹介してもらうので、不動産屋さんが物件の資料を準備してくれるのです。

 

 

レントロール(家賃収入が書かれているもの)

固定資産税の写し、

物件の謄本、

あざ図、

物件の金額等が書いてある資料

 

 

いろいろありますが、不動産屋さんが揃えてくれるので、特に覚えなくて良いことです。

 

 

そして、不動産屋さんに揃えてもらった資料を持って、銀行へ行き、ローンの審査を依頼する、、というのが通常の流れになります。

 

 

売主さんから直接話が来ると、いろんなところで、分からないことが発生するもので、

今日はとりあえず、銀行に電話をして相談してみました。

 

 

実は、銀行もいきなり電話をしても不審がられますが、お付き合いがあるととても親切にしてくれます。

何ごとも信頼関係です。

 

 

そんなこんなで、新しい経験をして試行錯誤ではありますが、そろそろ新しい物件購入をするために頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

*今日もAI画像。

素敵なアパートの画像とリクエストするとこんな画像になりました。(^^;;