アメリカの銀行3行が破綻しました。
クレディスイスも危なかったようですが、かろうじて危機を切り抜けましたね。
このような報道を見ていて、人の感じ方や行動は様々です。
全く自分には関係ない、、と無関心の人と
陰謀論を信じすぎて、不安になり、突拍子もない行動に出る人。
それはどちらも極端すぎるので、
客観的な視野を持って、自分ができる施策をしておく。
あとは平常心。
慌てたって何も変わりません。
かと言って、動けずにじっとしていると未来の向上はないですね。
利上げが行われ、金利が上がると、
債券の価値が下がるそうです。
アメリカのシリコンバレー銀行などは他の銀行よりも債券保有率が高かったらしく、
金利の上昇で大きな負債を負ってしまったようです。
アメリカは負債が大きいけれど、
負けず劣らず日本の負債も大きい。
どちらも経済的に厳しい今だからこそ、やはり情報から目を離してはいけませんね。
楽観視というより、見て見ぬふりをする。
そんな人も多い中、
やはり最後の笑うのは、備えた人ではないでしょうか。
自分にできる範囲の備えをしたいものです。