バイロン・ケイティさんの「ワーク」に出会ったのは、17年前。
彼女の著書『人生を変える4つの質問』
(現在は、監修させていただいた新訳『ザ・ワーク』)を手に取った時でした。

この本はまた増刷が決定し、第10刷となります。
ロングセラーに名著の力を感じます。
 

「聴く力」と「問いかけの力」がシンプルでありながら奥深く、
パワフルであることに魅せられて(今もそうですが)、
その関係の本をいろいろ当たっている中で、ワークに出会いました。
 

私たちは知らず知らずの内に思い込み(ビリーフ)によって
必要以上にストレスを感じたり、可能性を狭めてしまいがちです。
 

このワークでは、自分が信じている考えに4つの質問と「置き換え」をすることで、
視野が広がり、ものごとがクリアに見え、気持ちが楽になります。
日常でいつでも使える方法であることも魅力的です。
 

それまでにもさまざまな心理学的理論や手法を学んできて、
とても役立っていますが、これほど効果的なものがまだあったのかと驚きでした。
 

自分自身や実践した多くの人たちの体験から、
このワークの可能性の大きさを実感し、日常的にとても助けられています。

仕事においては、思い込みから解放されることで、明確でクリアな、
そして効果的なあり方ややり方、関わり方に役立つことを実感してきました。
 

そして現在、このワークに取り組むワークショップや企業研修も行っています。

もう今週末ですが、久しぶりにリアル開催しますので、
ご都合がつけばご参加ください。ぜひお勧めです!
 

▼バイロン・ケイティ・ワーク入門ワークショップ(東京)

 9/9(土)〜10(日)各日10:00〜17:00
 

ストレスになったり可能性を制限する考えについて、
4つの質問と「置き換え」を使って、ただ探求するだけで、
視野が広がり、可能性が見え、具体的な変化を起こすことができます。
 

日頃の考えにはどれだけビリーフ(思い込み)が多いか、
そして取り組むことによってどれだけ可能性が広がるかがわかります。
 

「問いかけの力」と「自分の中に答えがある」を心から実感できるワークです。
 

継続的に実践することで、不安などの否定的感情が軽減したり、

心の平和が持続したり、可能性を開いていくことができます。

シンプルな方法であるにも関わらず、効果の高さにより、

世界的に大きな反響を呼んでいます。

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