保護猫生活最大のピンチをワクチンの副作用に救われる | もしも大学院生がある日突然猫を拾ってしまったら!?

もしも大学院生がある日突然猫を拾ってしまったら!?

ある日我が家にやってきた保護猫たちの保護猫活動の記録

訪問ありがとうございます。

 

しばらく卒論が忙しすぎて、まったくブログを書けませんでした。

正直論文がこんなに大変と思っていませんでしたが、昨日無事に論文が受理されました。

怒涛の一か月の論文生活のダメージも癒えてきたので、起こった出来事を書きづづりたいと思います。

 

 

先日保護した「小夏」ですが、あれから1か月まったく心をひらいてくれませんでした。

 

近づくと「シャー」。

触ろうとすると、空気法を「ブバッ」と噴射して威嚇。

一日中ベッドの下から出てこず、チュールを人の手から食べません。

 

これまでうちにいた11匹の保護猫で初の家庭内野良猫状態(´;ω;`)

友人が遊びに来ても姿を見せないため、「本当に猫いるの?」と言われたりして。。

 

これはちょっとまずいです。

里親さんが来てくれても会わせられない(;^ω^)

 

 

個性と思って見守りながら、ひと月が経ったころ、ある日突然変化がありました。

 

それは私がコロナのワクチン2回目を打って3日間39℃の発熱に苦しんでいた時。

ひどい頭痛と倦怠感で起き上がれない。

トイレとご飯の世話はかろうじてできましたが、頭痛で猫がいるであろうベッドの下を覗けません。

 

発熱2日目。

姿が見えないけど、猫どうしてるんだろうか?

熱にうなされて目を覚ますと。。

なんと!!ベットサイドの机の上でそっと寄り添うように寝ていました。

 

 

様子がおかしいのを少し心配してくれたのかもしれません。

まさかのワクチン副作用がこんな形で役に立とうとは。。

「ありがとう、ワクチン!」

 

なんとか小夏とやっていけそうな気がしました。

思いがけず、小夏とぐっと距離が縮まった3日間でした。

お陰様で翌日には少しずつ解熱しました。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!