以前の日記で、
『知り合いや友達のモデルが何人もうつ病になって辞めていった』
と書きました。
(7/24の記事参照)
理由は考え込みやすい性格にもあると思いますが、
私はそれ以外にも理由があると思います。
挫折してモデルが長く続けられない人の理由…
それは…
美人でスタイルがいいから
…
…( ￣Д￣)ﾊｧ!?
と思うなかれｗ
多かれ少なかれ『モデル』になる様な方々は、小さい頃から
『美人だよねー』
『スタイル良くていいなぁ』
『羨ましいよ』
『細いよねぇー』
『モデルになりなよー』
『絶対売れるよー』
…と褒められて育った方が多いんです。
本心はともかくお互いをやたら褒め合う女子は尚更ｗ
だけど、
プロの世界はそんな甘くありません。
自分と同じレベル、それ以上が当たり前に居る世界です。
褒めてくれるどころか、
『太い！』
『顔が大きい！』
『バランスが悪い！』
『足の形が悪い！』
『華がない！』
『服のセンスがない！』
…なんて言葉も人前で平気で言われてしまう世界です
『地元では美人で有名だったのに…』
『スタイル良いって言われてたのに…』
そういった、
『昔からキレイで、プライドが高く自信がある人』
程、見ている限り挫折しやすいみたいです
それと
昔から常に勉強が出来た優等生タイプもしかり。
『劣等生になったことがない』
って人には、
オーディションに落ちまくるのは、他の人が思う以上に屈辱的で辛いことだと思いますからね
受験のように『勉強すれば受かる』ってものでもないですし。
だから逆に、
『背が高いのがコンプレックスだった』
『背が高くてイジメられてた』
『自分に自信がなかった』
っていう思いを抱えていた人の方が、打たれ強く挫折しにくい傾向にあるみたいです。
まぁ、
あくまで私の周りの統計上ですけどね
ちなみに私は、
小さい頃から親にはとにかく褒めて育てられ、
女の子にも(色んな意味で)モテて、
しかし男の子にはかなり背をからかわれ(やり返してたけど)、
イジメられかけて(倍にしてやり返しましたが)、
成績も小学校では秀才と呼ばれて進学塾にも行ってたし、
御三家中学を受験するぐらいだったけど、
中学では遊びすぎて通信簿は1か2だけの劣等生になり、
先生や親にも泣かれ、
高校は海外だから英語に苦戦しこれまた超劣等生で、
でも何故か大学は学部トップで入学、
成績も卒業まで不思議と良かった…
という、
優等生と劣等生
褒めと侮辱
両方体験してます(-∀-)
これがモデルを長く続ける上でどう役立ってるか分かりませんが、両方の気持ちが分かるのは確かですね(´8｀)
ｗ