私の顔認証機能はかなり壊れてると思う。
遡れば子ども時代、
白人男性の顔はまったく区別がつかなかった。
誰が誰だか分からないから
洋画にも洋楽にもほとんど興味が持てないまま中学生になり、
かの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を
友達と一緒に観たときに初めて
マイケル・J・フォックスを覚えた。
あとシュワちゃんもなんとか覚えた。
このお二人はメディアの力も後押ししてくれたと思う（元テレビっ子）。
そして大学生のときに雑誌『ぴあ』で
『バスケットボール・ダイアリー』の
レオナルド・ディカプリオ（レオ様）の写真を見て、
「なんてかっこいいんだろう」
と生まれて初めて白人俳優の容姿に感動した。
たぶん自力で顔と名前を一致させることができたのも
これが生まれて初めてだと思う。
その後『アルマゲドン』でブルース・ウィリスを覚えたので、
この4人は今でもサッと出てくる。
でも白人男性で、特に俳優さんともなると
この4人しか覚えていないともいえる。
この症状（？）は東洋人のときもたまに起こる。
たとえばクラスメイトのAくんとBくんの見分けがつかなかったとか、
『陳情令』の温若寒と啓仁おじさんがもし同じ服を着ていたら
区別つかなかっただろうなとか、
そういう感じで起こることがある。
あと最近はつべで中国のイケメン俳優さんの紹介動画を
観ることが多いんだけど、
ドラマを完走した俳優さん以外はびっくりするくらい頭に入らない。
ドラマを観ていない俳優さんで
やっとやーっと覚えたのは楊洋さんだけ。
それも
いったい何回似たような紹介動画観たんだろう
というくらいいろんな動画を観て、
そのすべてに登場していたからなんだ。
あと、中国のイケメン俳優の第一人者
という呼び声の高い方ではあるものの、
「たぶん、うちのママンはこの唇の形いやがるかも…（´・ω・｀）」
という、一般的な評判とは異なる印象を持ったのも大きい。
因みに私は好きなタイプです＾＾
んでだ。
『芸汐伝』と『如意芳霏』では
役者さんがほとんど被っていたじゃないですか。
でも重要な役なのにまったく分からなかった人もいたのは
前記事の通りれす。
『如意芳霏』の皇帝陛下が
啓仁おじさんの中の人なのはさすがに分かったけど＾＾；
んで一つ気になっていることがあって、
『山河令』の老温のお父さんと
『陳情令』の蘇渉が同じ人に見えてしまうんだ。
実際のところどうなんだろう。
調べればすぐ分かるけど知るのがなんか怖い。
役どころが正反対だから怖いんだよなぁ…。