「安倍さんの撃たれたときの画像を見たけど、普通、撃たれると体が吹っ飛ぶはず。しかし、安倍さんは壇から一歩、二歩と降りて倒れてる。医師、SP、みんなで演技しているのではないか。安倍さんは生きていると思う」という意見を聞きました。
私も「そうかもな」と思わないではありませんでした。
確かに安倍さんは余裕で壇を降りているように見える。そして、倒れこむとき、胸に手を当てている。ハリウッドの映画仕掛けのように被弾し流血演技しているのかな、と見えなくもない。
では、救急救命用の装置が反応しなかったのはなぜか。
現場に駆け付けた近所の医師まで嘘をついているとは思えない。
だから、やはり撃たれて亡くなったとみるのが事実なんだろうと思います。
では本当に容疑者は一人だけなのか。その説も聞きます。
ケネディ大統領の時と同じだというわけです。
それはあり得ない話ではないと思います。
では、だれがやったのか。
あり得るのはアメリカのCのつく組織が可能性としてはもっとも高いと思います。
C組織はトランプ大統領の再選を阻んだ存在としてもディープな話題として言われていますし、某国で謀られていた選挙票不正操作現場で、銃撃戦もあったともいわれます。
実際その時、特殊部隊の兵士が数名亡くなっていて、トランプ大統領は遺憾のコメントを出しました。
そして、トランプ大統領の再選を阻むことに成功したのち、Cの女性長官は表向きは円満に辞任しています。
【8月4日追記】
ペロシ下院議長が台湾をわざわざ訪問したことから、中国系ということも考えられます。
「アメリカ・バイデン政権のアジアの執事をやったな。だったら台湾に行ってやるわ」とペロシの行動を説明することもできそうです。
なぜ、中国系の手が安倍死につながるのか。その説明としては
ロシアへの仕掛け、つまりロシアがバイデン氏の発言を踏まえてウクライナ侵攻に踏み切ったことの真のバイデンの狙いを「中国の盟友ロシア弱体化作戦だった」ととらえた中国が防衛費増強を唱えていた安倍死を実現させることで報復した。
それに対する返礼としてペロシが台湾を訪問した・・・・これも筋としてはあり得そうです。
不思議なことに被弾された弾丸が紛失している件について、指摘した後、急に沈黙されている青山繁晴参議院議員の件も気になります。弾が明らかになると具合が悪いのではないか。容疑者が一人ではなかったことがはっきり分かるから弾は出せないのではないか、など、憶測が飛び交っています。
【追記ここまで】
誰がやったにせよ、安倍死の後、日本の売国奴たちに東京地検特捜部の手が一斉に伸びているらしいことは、東京五輪問題での報道でも明らか。
2019年カジノ汚職のその後もぱったり、止まっていましたが、それもまた復活してきています。
カジノ汚職の現場は横浜。横浜は菅さんの地盤。菅さん、安倍さんのラインで止められてしまったのかなと感じていましたが、今また、動きが。
ジャーナリストらの活動でも指摘されていて、なるほど安倍死の後、東京五輪周辺の利権構造の中枢にいた人たちには捜査陣の関心が高まっているようです。
電通元専務の高橋氏(東京五輪の組織委として準公務員の立場なのだから企業から報酬を受け取るのは収賄の疑義があるとされる)以外に、今、一部のジャーナリストらが今後の動向に注目しているのは竹中平蔵氏と清家篤氏のこと。
まず、なぜ竹中平蔵氏に注目が集まっているかというと、
突然、オリックスやパソナの役員をやめた。これが発端です。
病気なのか、別の役職に就くためか、リタイアしたくなったのか。
あるいは噂されているようなことがあるからか。
説明されていないので憶測が飛びかうわけですね。
オリックスはかつて小泉内閣(清和会)のもと、郵政民営化の一環で時価総額2500億円の「かんぽの宿」を100億円余で買収しようとして大問題になりました。
いくら何でもそれはあんまりにも利益をむさぼりすぎだろう、と紛糾したわけです。
しかし、問題視の急先鋒だった鳩山邦夫さんの死もあって、いつしかうやむやに。
ハゲタカは狙い続けます。
郵政事業は預貯金業務も簡易保険業務も公務員宿舎、かんぽの宿なども外資から見れば「おいしすぎる」。
国民の税金で積み上げられてきたその郵政資産を守ろうとした議員や審議会の委員の意見もありました。
私も国有財産の審議委員を10年務めていて、郵政民営化議論がストップしたり進んだり、時の政権によっての影響は感じました。官僚は「我々ではどうしようもありません。国会で決まったことを粛々とやっていくだけです」と言っていました。
小泉純一郎氏は反民営化を唱える人をことごとつぶしていきました。徹底的に干したり、刺客を仕込んだり、冷や飯組にしたりして。
そこまでして国民の富を外資に売った見返りは何だったのでしょうか。
郵政民営化の功績から小泉純一郎氏は外国勢力からヒーロー扱いされ、アメリカでは破格の扱いを受けたのはメディアで伝えられている通りです。国民の資産を取り上げてアメリカからちやほやされることがそんなにうれしかったんでしょうか。
郵政民営化で今見られる光景はパソナなどから派遣された派遣社員がプロパー社員に手取り足取り仕事を教わりながら安い給料で働く姿です。現場では非効率な仕事が展開され、そのとばっちりは利用者にも及んでいます。
結局儲かったのは竹中平蔵さんが会長だったパソナだったことは今、はっきりとわかります。
当時から竹中平蔵氏の政商ぶりは「売国奴」などといわれて注目されていました。
東京財団理事長になり、そこで実施する勉強会で政治家にコネを広げ、やがては小泉氏の懐に飛び込んで、大臣になりあがっていきます。
竹中総務大臣は消費者物価を引き下げるために毎年値下がりする品目を調査対象に組み込み、「日本はデフレであり、物価を上げるために金融緩和が必要」と唱え、金融緩和を続けさせます。
金融緩和が株価を上げる装置となるのを知っていた竹中さんは「ETFを買えば儲かる」などと口を滑らせ、たたかれていました。
彼の持論、「戦略は細部に宿る」のやり方で日本の消費者物価は容易なことでは上がらない構造にされてしまったわけですが、それ以外に「日本のおいしい資産の特定勢力売り」のような流れも次々と実現させていきます。
竹中平蔵氏はダボス会議のボードメンバーでもありました。日本のおいしい資産のありか、その情報が竹中平蔵氏を通じて外国勢に流通したものと推察します。自らを売込み、政策とビジネスを合体させることが得意だった竹中さん。
ダボス会議に集った国際的な金融資本と日本企業をつなぐことも得意だったはずです。もちろん自らも潤う利権構造が生まれていったことでしょう。
2006年には三菱マテリアルや外資系研究機関出身者のソフィアバンク・田坂広志氏や副代表・藤沢久美氏もこのダボス会議ボードメンバーやヤンググローバルリーダーとして加わりました。
田坂氏らは竹中平蔵氏の別動隊という位置付けだったんだろうと思います。ちなみにソフィアバンクの設立は2000年です。
ちょうど日本のバブル崩壊が一段落し、本格的に外資が日本喰いに乗り出してきていた時期といえます。ハゲタカはシャープパワーを駆使する「知からの日本人洗脳装置」として竹中別動隊に期待していたのだろうと思います。
宗教による献金も洗脳によって実現したように
オレオレ詐欺も一時的に、そして、一気呵成に洗脳によって、人から金を巻き上げていくように、
「知」を洗脳道具に使ってアカデミック・マインドコントロール実行部隊が日本に投入されたのではないか。
その役割を担っていたのではないかと目される彼らは盛んに経営者や大学教授、大学組織、官僚、政治家などと接点を持ちます。
田坂氏は多摩大学大学院で「オカルテックで気持ち悪い授業 まさに洗脳」ともっぱら評判だった講義を展開し、働き盛りの世代にアプローチ。
女性の方は官僚の懐に飛び込み、シンポジウムの司会などを始終、引き受け学者、大学との接点も深めていきます。
審議委員や官僚の中には、この女性の動きに「妙だな」「気味悪いな」「野心家だな」「なんで接近してくるのかな」と感じていた人らが少なからずいました。
彼らはワクチン、ウイルス研究に熱心なマイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏らともダボス会議を通じてつながっていて、さらにもう一つの「知からの洗脳装置」とみられるTED(講演会組織のダボス会議版)との接点もありました。
ちなみにビルゲイツが来日した時の司会者は藤沢美氏でした。このイベントだったと思います。
彼女は「日本証券業協会」や「投資信託協会」
「不動産証券化協会 Jリート関係のあつまり」などでも委員を務め、現在でも日本証券業協会の
役員名簿に公益理事 金融・証券教育支援委員会委員長 藤沢久美 ( 国際社会経済研究所 理事長 )」と名前があります。
220525shiryou1.pdf (jsda.or.jp)
つまり日本の証券会社の取り組みなどが非常によくわかる立ち位置に延々と居続けているわけですね。
現在かかわっている国際社会経済研究所の理事長には2022年4月に就任したとのことで、NEC系のシンクタンクのようです。ほかに静岡銀行、豊田通商などの社外取締役もされていた時期があります。
また、こんな活動もされていたんですね。
木場弘子、白河桃子、藤沢久美、浅草キッド…原発の“黒いカネ”で稼いだ雑誌の広告塔たち:MyNewsJapan
彼らは孫正義氏とも因縁浅からぬ仲で東日本大震災の原発事故の後、時の内閣総理大臣執務室に彼ら、ヤフー関係者らが菅直人氏と面談し、現在、自然災害・異常気象の原因とも目されている太陽光パネルによる電力事業の話し合いがなされた模様です。「総理の一日」などで彼らが総理執務室に入室した記録が残っており、「怪しい奴らが菅総理の部屋に入った」などとツイートも流れていました。
asahi.com(朝日新聞社):首相まだまだやる気? 自然エネ巡り孫氏らと12日懇談 - 東日本大震災
この菅直人氏に「内閣参与」としてかかわっていた田坂広志氏は週刊新潮2011年7月28日号にその「怪しさ」が取り上げられています。週刊新潮 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
ちなみに田坂氏は原発がもともとの専門で六ケ所村にもかかわったようです。
藤沢氏も六ケ所村について東電のパンフレットなどで触れており、さらに原発推進の広告塔でもあったのに、太陽光パネルによる再生可能エネルギー推進にも首を突っ込んでいきます。タスクありきでいちいち気にしない人なのでしょう。
竹中平蔵氏が経済界を主に担当し、シンクタンク人員は政治家、官僚、民間企業、大学教授、学生らにダボス会議のシャープパワー駆使、静かなる洗脳・侵略を繰り広げたとみます。
郵政を管轄する総務省の大臣に竹中平蔵氏を任命したのは小泉純一郎氏。その後を受けたのが菅義偉氏。
総務省は郵政以外に通信も管轄する重要な省庁です。竹中氏は自らオリックス宮田義彦氏と小泉氏をつなぐメッセンジャーとして動きます。宮内氏といえど小泉氏に容易に接点を持てなかったのに、竹中氏がつないで親しくなっていくわけです。のちに「かんぽの宿」をあり得ない破格の値段で落札しようとしたのがオリックスですから、関係性は検証されるべきでしょうね。
民主党政権時代には総務大臣に川村達夫氏が就任。その時に顧問のような位置ずけでシンクタンクの女性は総務省に食い込んでいきます。男性ではこうはならなかったろうという不思議な人事でしたが総務省にぴたっと貼りつき続けた竹中人脈として眺めると「情報が欲しかったんだろうな」と推察します。
結局のところ、総務省管轄の郵政民営化が実現し、その後、「かんぽの宿」以外にも、今も延々と郵政が持つ資産売却や開発が進んでいるのですが、今の今、竹中平蔵氏への注目が高まっているのは全国にある郵政省時代の遺産・公務員宿舎の売却や駅前郵便局などの土地に民間との不適切な関係があったかどうか。
総務大臣を務めた竹中平蔵氏が何らかの役割を担い、民間企業との関係が適法だったか。これは明らかにされるべきでしょう。
郵政資産売却にオリックスらが優遇されている事実があれば、捜査当局だけでなく国民も関心を持ちますね。
また、コロナ給付金などの申請事務局はほぼ、電通と竹中平蔵氏が役員を務めていたパソナで受託していたことも、「利権化」していなかったかどうか、ゼロベースで検証すべきでしょう。
もう一つの関心事は宗教団体からのマネーと名前の変更にかかる便宜があったかどうか。
【下村博文氏と統一教会名称変更問題】
【赤十字と社会福祉協議会と清家篤氏】
戦前、日本を代表する財産家だった天皇家。しかし、敗戦が決定的になった時、天皇家では資産を隠ぺいする必要があったといわれます。その先の一つが日本赤十字。
その日本赤十字の名誉総裁は代々、皇后が立たれます。
その赤十字に統一教会から名前が変わった宗教団体が次々に寄付金を献上し、日本赤十字側では統一教会と認識しないで寄付金を受け取っていた経緯があるとジャーナリストの今一生氏が指摘しています。
それだけでなく、日本社会福祉協議会の各支部にも寄付金が寄せられていて、各支部のホームページなどには「献金いただきました」と名称が変わった宗教団体の名前とともに献金額が記されてある。
この両方の代表取締役社長が清家篤氏。
慶応大学の経済学者です。名前が変わったので、まさか統一教会が信者に寄付させたお金を寄付していたことがわかりにくくなってしまっていた?
この名前変更によって宗教団体はさらに信者獲得にメリットがあっただろうことは想像にがたくありません。脱退希望者にも社会貢献しているとして信者で居続けるべきだという説得力を持ったでしょう。
名前を変えたのは下村博文氏が文部科学省大臣の時代。下村博文さんといえば安倍さん一派。安倍さんは死して以降、宗教集票マシーンを駆使したとか、差配したとかで今、大問題になっている。
改造岸田内閣では社会的に問題として閣外に出される可能性が考えられますね。
ちなみにこの下村博文氏とシンクタンクの女性は審議会か顧問か何らかの役職で五輪前に男性では起こりえない不思議な人事で関係がありました。
さて、宗教団体の名称変更に関して、下村さんは知らなかったでは済まないわけで、名前を変えた理由、関知しないと言い張るなら納得できる説明をしなければなりません。他人ごとのようには済ませられないでしょう。
ところで、清家篤氏の慶応大学といえば、竹中平蔵氏が小泉内閣が終わった時に下野した先が慶応大学政策研究所でしたね。
竹中平蔵氏は森ビルとも関係があり、その中のアカデミーヒルズ理事長をされていますね。
このアカデミーヒルズでいまも時々、出演されているのがシンクタンクの例の女性です。
また、日本の家計・生活者のライフデザインの相談者集団ともいえる日本FP協会で何度か竹中平蔵氏も件の女性も講演されています。
お金の専門家たちは「すごい」と憧れて聞くんでしょうか?
ちなみに、一度、取材を兼ね講演を「観て」みました。女性はレジュメも用意せず、メモを見ながら空疎な話をしていました。盛んな手振りだけが目に付きました。さすがに退屈して新聞を読んだりしている聴衆から怒りと呆れを感じ取って焦ったのか、終盤に「ダボス会議は密談の場所」と暴露。
「それにかかわって大勢の人を会議に呼び込んできた手先としての弁を聞きたいものだ」と思いました。
この女性が2022年4月から理事長をされている国際社会経済研究所(竹中さんのところと紛らわしいですが)の代表者のご出身も慶応大学。
その代表者はこんな活動で安倍さんともつながっておられました。
松木 俊哉 nec 慶應義塾大学
https://www.meti.go.jp/press/2019/11/20191108002/20191108002-1.pdf
何の因果か女性の出身は奈良。
奈良では安倍死事件が起こり、
近隣に関係施設もあります。
リクルート事件が発覚するのが川崎市。時間軸はぐっと後ではありますが、川崎市役所にもこの女性は食い込んでおられました。
さて、いろんな人脈、仕事から何が問題で何が適正か、法の精神に沿って粛々と「おかしなことはおかしい」とただしてほしいと思います。
宗教の人や怪しい人たちは最初は素性を隠してターゲットに接近します。
宗教の人は「最初は秘書になれ、そして秘密を握れ、そして彼らを意のままに動かしていこう」みたいなやり方らしいですね。
【追記】
最近の岸田首相の顔に生気がないのは岸田流に外交を展開しても、今一つアメリカ・バイデン政権側から全幅の信頼が寄せられないことがあるからだと思います。
というのも、麻生・安倍ラインでがっちり路線に従って動いていたアメリカを背後から動かしている資本家らの意のままに「岸田さんは動いてくれるのだろうか」という不信感が根強いらしいのです。
つまり、岸田さんには弱みがないため、言うことを聞かせる脅しの装置をしつらえられない。脅しようがない相手には不慣れな猜疑心の強い彼らが、とった行動が
日野自動車問題に端を発したトヨタ自動車つぶしではないかと思います。
「もし、我々の書いた筋書きどおりに進めない場合はトヨタにまで及ぶ話が始まるよ」というのが日野自動車事件というわけです。この問題はアメリカから火が付いた事件ですよね。
そういう意味では検察の動きも脅しの一環なのかとみることもできるかもしれません。
岸田さんに弱みがないので、岸田内閣をコントロールする材料として、竹中ライン、五輪電通ラインなどに検察の関心が向くようにしているのかもしれません。
竹中さんがオリックスを退任したのは安倍死前なので、岸田氏をコントロールする材料としてアメリカ筋は動いていたとみる筋書きもあり得ます。
小沢一郎さんが突然力を失ったように、
竹中平蔵さんとその関係者も「用済」として切られ、今度は「存在悪」として使われるタイミングがやってきたのでしょうか。
いずれにしても「真っ白な男」の憂鬱は日本企業、ひいては株式市場の憂鬱ともつながります。
木村佳子チャンネルyoutubeでも取り上げていきますのでお楽しみに!
大疑獄が日本解体につながるかもしれません。動画を作っていますのでお時間がありましたらごらんくださいね。