改正入国管理法成立!
外国人が増えて、生活習慣が違うから不安とか、
治安、言葉などへの戸惑いとか、
様々なことが懸念されていますが、大きな視点で見なければこの法律の背景は見えないと思います。
中国の人件費が高騰し、かつての三倍になり、
現地の住居家賃も高い。
しかも知財が流出するリスクがあり、
スパイウェア、監視カメラ、自動支払い等で個人の行動がデータ化され、体制維持が堅牢すぎ。
そんなところに工場を置くメリットが次第になくなってきている邦人企業にとって改正入国管理法による外国人労働者受け入れは人手不足が続く今の日本にはどうしても必要なものであると考えます。
しかもこの法律は中国空洞化に働きます。
すると安全保障上の問題にまで゛発展している米中関係から考えると、日本の国家強靭化体制と相まって、
将来に備えた布石なのだということです。
こうしたシナリオにもとずいて生活設計、資産運用を考えたいものですよね。