大飯原発稼働と日韓米の朝鮮半島沖での軍事演習との関係考 | 木村佳子のブログ

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社会とのコンタクトポイントの一分野として経済・株式市場をとらえ、分析する過程で資産運用力を磨き、人間として深い「知」を獲得しよう

資産運用を実践するにあたって、誰でもが大なり小なり金融ストラテジ―を持たなければ後で後悔することが多いものです。


そこで主義主張はともかく、世の中がどういう方向に向いているのか、自分なりのアンテナを建てようとするのは当然のことだと思います。


しかしながら、この世は自分の知りたい情報が得られにくくなっています。

そこで、自分なりにさまざまな情報と情報をつないで想像してみることで考える幅を広げてみるということもしたほうがいいわけです。


最近、私が不思議だなあ、理解できないなあと思うことの一つに大飯原発稼働問題があります。

なぜ、再稼働するんだろう?

不思議です。

しかも、関西で。

なぜだろう?

さっぱりわかりませんでした。

どうも電力はたっぷり余っているらしいのに?


電力が足りなくなったらまたあんな去年みたいな我慢、我慢な節電生活ですよ、いいですか? と私たちはどこかで問われ続けています。

巧妙にプロパガンダが撒かれていますから、どうしてそう思うのかははっきりわからないものの、なんとなくそう思わせられており、「ああ、去年は暑かったなあ・・・・。また、あんな思いをするのは嫌だなあ・・・・」

という思いも想起させられます。


実際、去年ほど公務員が気の毒に思えたことはありませんでした。度々、役所に用事があり夏に出かける機会が多かったのですが、冷房は自粛されており、うだるような暑さでした。


あんな思いは嫌。

誰だってそう思います。

工場も稼働不安。さんざん、その話も煽られました。

だから原発動かします、というオチ。


私はここでもすごく引っ掛かりました。不思議だー。

で、自分が最も腑に落ちるオチを探すことにしました。そしてやっと腑に落ちるオチにたどりつきました。


大飯原発は背後が山の難所である点→防護として山をとらえると楯の役目を期待されている?

大飯原発は日本海側。しかも格好の湾。拠点となりえる場所。


これと日韓米が朝鮮半島沖の公海上で合同練習。ここに私のこだわりは引っ掛かります。

中央日報の報道

済州島といえば朝鮮半島と九州のすぐ近く。

対北朝鮮、対中国に軍事力を展開する時の重要拠点の一つかと思います。


そこで私の大飯原発稼働問題の不思議にコンプリート。


電力不足だから稼働させるのでは絶対にないと、これは個人的直観です。


さまざま情報をサーチしたら朝鮮半島ではホラ、結構なニュースになっていました。

朝鮮日報 の報道。


私は反米とまではアメリカを嫌っているわけではありませんし、右寄りでもないつもりですが、嘘をつかれたり欺瞞がまかり通るのは気持ち悪いと思っています。


また、日本海側が気象上、極めて特異な形で荒れる日に限って軍事的集合がその周辺に見られることも不思議な相関です。


政府は何を隠しているのでしょうか。なぜ、電力が不足して原発を動かすなんておかしなロジックで原発を動かすのかしら?

G20で「圧がかかった」のでしょうか?


きちんと防衛に関して、国民のコンセンサスを図って欲しい。

民主党が、或いは野田総理が勝手に決めているように見える。


金融ストラテジーの見地からだけでなく国民の一人としてとても知りたい事柄です。


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