ゆうちょにしろ
日本国債にしろ
日本という国を運営していくために国民の税金で大切に育ててきたシステムであり財産です。
それがどうして日本国民のために有効に活用されないのか?
国際経済の枠組みの中で多少の付き合いは致し方ないとしても、
やすやすと手放したくはないと思いますよね。
23年間にわたって延々と大きな動きで見れば右肩下がりが続く株価にしても、こんなことではとても投資文化は育ちません。
失われた10年だとか20年だとかいいますが、
海賊がうようよいる海に囲まれているということを私たちは見落としているのではないかと思います。
その姿を見せないように海賊たちは行動している。
海賊たちはボーダレスで隙あらば容赦なく奪うわけですから、
ぼんやりとはしていられません。
ややこしいのは、海賊なのか、正当な国際交渉なのかの見極めがつきにくいことです。
そうしないとバレバレになっていまうため、正当な交渉に紛れ込んだ話になっているのだと思います。
消費税増税は日本国民のためなのだろうか?
アメブロに書いたコラムをさらに突っ込んで為替コラムにも書いてみました
アメリカで5月、首脳会談をするとのことですが、
4月下旬、イメージとしては24~25日頃から連休にかけて、
出てくるニュースによく注意したいと思います。
その内容によって5月の会談内容を推察したいですね。
何の情報網も持たない一般社会で生きる私たちはそうやってニュースを点と線で結んで推理するしかありません。
そうそう、パスモやスイカには小さなICチップが入っていますが、移動情報がインターネットを通じて観られることが判明したそうです。
リンク切れになってしまうといけませんのでNHKニュース報道から要約すると
(以下、引用です)
首都圏の鉄道やバスで利用できるICカード型の乗車券の「パスモ」で、カード番号や名前などの個人情報が他人に知られると、鉄道やバスを利用した日付や場所などの情報がインターネットを通じて他人に見られるおそれがあることが分かりました。
専門家の指摘を受けてパスモを運営する協議会では、インターネットを通じたサービスの一部を1日夕方から停止しました。
「パスモ」は、首都圏の鉄道やバスなどで利用できるICカード型の乗車券で、これまでにおよそ1900万枚が発行されています。
パスモには、インターネットの専用のサイトに自分のカードの番号や名前などの個人情報とパスワードを入力すると、自分がいつ、どこで鉄道やバスを利用したかという「乗車履歴」を確認できるサービスがあります。
ところが、このサービスではカード番号や名前などの個人の情報が知られると、パスワードがなくても他人に「乗車履歴」を見られるおそれがあることが分かりました。
家族や親しい知人などに履歴が見られるおそれもあるという専門家の指摘を受けて、パスモを運営する協議会では、システムの問題を検証するため、1日午後4時ごろからインターネットを通じたサービスの一部を停止しました。
パスモ協議会では、「サービスの安全性が十分かどうかを確認する必要がある」としています。
(ここまでが3月1日NHKウェブニュースの引用です)
私たちの頭もこのようなサーチエンジンを持たなければ点は線にならないということです。
あっちは勝手にサーチしているのですから。
今度、選挙があるならば、きちんと国民の富を海賊から守ってくれる人に投票したいものです。
私たちが主体となって選びたいですね。
海賊に富を奪われたという印象を持つことがあるなら、なおさらです。