23歳20歳14歳の娘たちの山あり谷ありの子育て継続中
岩田佳子(岩田ヨシコ)です。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます
6月17日 日曜日
今日は 父の日
父が亡くなって17年目になりました
昭和一桁生まれの父
特攻隊として戦争を体験
終戦のおかげで飛ばなかった
そして
私が生まれ
命のバトンが渡されました
戦争の話をあまりしませんでしたが
食事は5分で
広島の原爆投下後の町を
通って帰ってきたので
自分はガンで死ぬ
よく言っていたのを覚えています
多感な青年期を
軍隊で過ごしたせいか
その後の人生は、今から思えば
とことん好きな事をする
好きな事をするために一生懸命働く
というスタイル
今の家事に協力的なご主人像とは
違いますが
歌も楽器も絵も書道も
得意だった父
バレンタインデーに
チョコをたくさん持って帰ってきた父
そんな父からの
命のバトンを受け継いだ
わたし
10歳のころから思い出すたびに
そういえば
色んなことで
人の悩みによりそう人生だった
勉強ができるわけでも
特技があるわけでもないけど
泣いてる人を見ると笑顔にしたくなる
ただそれだけ
高校生の頃
1時間目はラブレターを読むので
終わった
毎日レポート用紙に10枚ぐらいの手紙
が机の中に
昼休みは
ピアノの練習に誘われ
放課後は
友達の彼氏の相談に明け暮れた
わたしの話は誰も聞かないけど
友達はわたしに相談に来る
わたしにも今だにわからない
謎
子どもは
あなた方の子供になりたいと望んで
生まれてくるそうです
物心つく頃にはそんなこと
忘れて
思春期になった頃には
えらそうな物言いをして
親も
ついついガミガミと言いすぎて
親子の関係最悪
残念な親子を見てきたから
あなたとあなたのお子さんには
そうなって欲しくないんです
だから3〜10歳の時に
ご家庭での性教育が
必要になってくるんです
性教育をするたびに
子供の成長が楽しみになります
一緒に将来を語り合えるように
なります
子供を信頼して
家から送り出せる事ができます
ちゅうちょしている時間は
あまりありませんよ
子どもはあっという間に
成長していきます
ウソでできた性産業を信じて
しまう前に
お母さんが
大事な我が子に
寝る前の時間に
お風呂に入っている時間に
自転車に乗っている時間に
一緒に何かしている時間に
そう
たった5分ぐらいの時間を見つけて
おしゃべりするだけ