サヨナラは出会いの始まり | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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ここ数年 
可能な限り「物を持たない生活」を目指して

いろいろなものを処分しております。

 

(これは初回のキッチン片付けで

出てきた不用品です)


 

今日は、嫁入り道具として

結婚するときに親からもらった

布団一式を捨てました。

 

敷布団も掛布団も

結構いい商品だったので

打ち直しをして再生させるか

若干は悩みましたが。。。

 

今はお客様用のお布団として

ここ数年は使っていなかった

(コロナで誰もお泊りしなくなった)

ので、最小限のものだけ残して

処分することにしました。



 

そういえば、この写真に写っている

ベッドも夏に処分して

仕事部屋と寝室を両立すべく

新しいものを入れたのでした。

 

おかげで私の机が

ついに設置されてうれしかったなぁ。 




 

捨てるのはもったいない

物としてまだ使えるのに…

 

というご意見もあります。

しかし

使われない物をずっと取っておくのは

「物」のためになるのか、私は疑問です。

 

今あるものを長く使うことと

自分のライフスタイルに合ったものに囲まれること

 

どちらもいいことだと思います。

 

ただし、物は「使ってナンボ」だと

私は考えています。

 

物がその役割を

ここ(我が家)で果たせなかった場合

それを「もったいない」と

ずっと取っておくのは

 

私は「執着」だと考えています。

執着してもいいことは

ひとつもないのに。

 

その、物を取っておく「場所」「空間」にも失礼だ、という発想だし

不要なものに囲まれてると

エネルギーって消耗するんですよ。

(これは、離れてみると初めて気が付きます!)


そんなに捨てるのがいやなら

リサイクルショップにもっていって

それがホントに必要な人を探すことも出来ますけどね。


捨てるの、そんなに罪悪感ありますか?

 

リユースやリメイクするならともかく

捨てられない、活用もできないというのは

物に対しても失礼だと

私は思うんですよね。

 

もう使わない物を

思い切って処分することは

今世としてはそれで終わりかもしれませんが

埋め立てられたりリサイクルされれば

次の役割が与えられます。

 

生き物だけではなく

物だって輪廻転生があるのではないかと

私は考えます。

 

「まだ使えるものを捨てられない」というのならば

本当に欲しいもの以外は手に入れない

これくらいの気持ちでいいのではないかと考えます。

 

物で寂しさや不安を埋めることはしない

物に執着して自分を見失わない

 

自分にとって

不要なものから受け取るエネルギーは

やっぱり不要で

 

そういうところを整理することから

必要なものが入ってくるのではないかと

考えるのです。


ちなみに私は

粗大ゴミを清掃工場に

持ち込むのが好きです。


 物に対して

キチンと責任持って

お別れしたな、という

気持ちになるから。


清掃工場の係員さんに

引き渡した瞬間

(おそらく焼却炉へ流れる工程の中に)

無造作に放り込まれるのを

目の当たりにすると


捨てることに対する罪悪感で

ココロがチクリとすると同時に


不要な物に囲まれるのはやめよう

必要な物だけを手にすれば

ゴミそのものが減るはず

 

と、一層

気が引き締まるのでした。

 

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