開催しました!
「絵本を語りつくす会」
開催してみて感じたのですが
1時間じゃ全然足りないんですよw
読み聞かせのボランティアをしていると
選書に悩むというお声をよく聞きます。
今回の語りつくす会を開催してみて感じたのは
ぶっちゃけ、選書と読み聞かせのスキルって別物なんだろうな。
選書が好きな人に選書をやらせて
読み聞かせが好きな人が読み聞かせをすればいいのに
と思うほど
選書が好きな人は次から次へと
数珠繋ぎのように本が出てくる。
これは、もともとの本、読書好きの人なんだよね。
読み聞かせるのが楽しい人と
本を読むのが楽しい人は
別…の場合もあるよね。
ついでに言うと
自分で読んで楽しい本と
読み聞かせに向いている本が違うこともある。
小説やマンガ、ビジネス書などは
「自分が一人で読む」ということを前提に選ぶので
自分が読みやすくて好きなジャンルだったり文章だったりを
ひたすら読めばいいけど
絵本、特に、我が子だけじゃなくて
小学校で読み聞かせる時は
いろんな家庭環境の子がいて
ある程度、どんな境遇の子でも楽しめる本
というのが求められるので
思想が偏っていたりするものは読みにくい。
などなど。
自分が読んで楽しい本
とは
違う観点で選んでるんだな
ということに気づかされたのでした。