SNSの投稿で
「検索されるための言葉選び」を意識したことがありますか？
今、私は、ご依頼された記事をWordPressで書いているんですけどね。
WordPressって、Googleなどの
検索エンジンで検索されないと読んでもらえないんですよ。
だから、意識して「検索されるような言葉を選んで」文章を書いているわけ。
アメブロやSNSは、すでに何度も読んでくださっている
フォロワーさんに向けて、語り口調で書くことが多いけど
WordPressは、検索して初めて知ってくれた人向けに
アメブロよりも、少し詳しく書きます。
(web記事全体に、紙文書とは違い語り口調で書くことが多いですが
アメブロやSNSは、かなりフランクな感じで書くことを意識しています)
で、検索されやすい用語を「タグ」にすることもできるわけ。
ぶっちゃけ、この記事はどの言葉を使えば検索されやすいか、という
言葉選びに2時間くらいかけているといっても過言じゃないのよ。
ただ記事を書いているわけではないのです。
でさ。
「検索される」ってのは、何もWordPressの話だけじゃないのよ。
SNSでも、アメブロやInstagramなどはハッシュタグから検索して
読みに来てくれる人がいるのです。
(noteやYouTube、Twitterなども同じですね)
「アクセス数上げたい」って言っている人は
最初にハッシュタグを見直したら？と
声を大にして言いたいです。
だいぶ前に、ホームページ関連のご相談があったんだけど
その方のInstagram拝見したら、
ハッシュタグが「行き当たりばったり」「ただつけているだけ」なんだというのが
一目瞭然だったのね。
(ホームページはSEO対策がされているように見えたので)
ホームページを見直す前に、私なら
Instagramのハッシュタグを総入れ替えするわね、て思ったわ。
(Instagramの見直しは依頼されてなかったので
その方には言いませんでしたが。
頼まれてないのにわざわざ言うのはおせっかいですので)
アメブロのハッシュタグつけ方のコツ
アメブロは、ハッシュタグが最大10個つけられます。
基本的には公式ハッシュタグを10個フルに使うのがベスト。
ジャンル的に全部は難しいようならば
自分が書いているジャンルで回数が多いものをなるべくピックアップするように
するといいと思います。
アメブロのハッシュタグについては櫻井のりえさんの記事を読んでね。
(私にはこれ以上の文章は書けないのでｗ)
noteのハッシュタグのつけ方のコツ
noteは「人気タグ」という
どのタグがどれだけ使われている一覧があるので
その中から、目安として1000回以上のものと、10000回以上のものと、100000回以上のものを
うまく分散させてタグ付けしますね。
(この辺は、Instagramのハッシュタグを戦略的につけている人なら感覚的に分かると思うのですがｗ)
5個くらいで多いって指摘されるけど、ガン無視して15個くらいつけています。
Instagramのハッシュタグのつけ方のコツ
Instagramのハッシュタグは最大30個まで。
自分が投稿しているジャンルでよく使われるハッシュタグを
ひたすらピックアップしていきます。
ピックアップするときに、ハッシュタグとその回数を
ひたすらメモしていくのです。
(例)
bunny 2050万
rabbit 1687万
うさぎ 521万
うさぎのいる暮らし 137万
ネザーランドドワーフ 138万
で、この記事ではあまり多くは語りませんが
簡潔にコツだけ書くと
(それだけで3000字？もっと？になってしまうので)
使われている回数が
多いものと中程度
まあまあかそんなでもないという風にランク分けして
まんべんなく、できるだけ30個に近い数をピックアップします。
(多いものだけで30個そろえればいいというわけではない)
じゃあ、どのくらいが「多い」の？というと
その基準が、投稿している内容のジャンルによってだいぶ違うので
明確な数字としては書きにくいのですよね。
私がハッシュタグの選定を依頼されると、
その人の投稿ジャンルにはどのようなハッシュタグが使われているのか
という調査だけで半日かかります。
とにもかくにも
SNSやブログでアクセス数を上げたければ
ハッシュタグを適当につけることはやめましょう。
ついつい「ハッシュタグ警察」になってしまいがちな
おせっかいおばさんのボヤキでしたｗｗｗ