私だけではないですが
「ニーズがないものは売れない」とよく聞きますよね。
実際そうだと思うんですけど。
だから
「好きを仕事に」というのもあるけど
「あなたの好きなことは、他人にとってニーズがあるのか？」という
リサーチも必要ですよ、ということです。
一番簡単な
「ニーズがあるかどうか確かめる方法」は
SNS(出来ればFACEBOOK)で
「〇〇が大好きで、それをもとにお茶会をしてみたいのですが
参加してみたい人はいますか？」
「〇〇のやり方をこっそり教えるお茶会をしますが
参加してみたい人はいますか？」
と投稿すればよいのです。
なぜ、Facebookかというと
Facebookはリアルな友達と
多く繋がっている人が多いでしょ？
リアルな友達すら反応が薄いものは
それをいくらたくさんの人に告知したところで
ニーズが多くはないと解釈していいと思います。
(友達ですら、付き合いでも買えないほど
魅力が無いという風にも解釈できますから)
物販やハンドメイドさん
Facebookはやってないけど
主にInstagramで友達と交流している人なら
Instagramでもいいと思います。
あとは
Instagramのハッシュタグの件数を調べてみて
ある程度のニーズは掴むことが出来ると思います。
(ただ、件数が多すぎのジャンルだと競合も多いので
見せ方を工夫する必要がありますけどね)
もし、あなたがやりたいことにニーズが少ないかな…と思ったら
たくさんの人に知ってもらえるように発信を工夫する
(フォロワー増やすとかね)
もう1つ重要なのは
その商品、自分だったら欲しいですか？と
自分に問いかけてみてください。
その発信を見て、「自分だったら買いたいか」
自分に問いかけてみてください。
そもそも
何かにつけて「どうやったらいいんですか？」って聞く人は
フリーランスには向いてないと思います。
「こうすれば成功する」って絶対法則はありませんから。
聞いて学んだことを実践して成功したいと思っている人は
どこかの協会ビジネスとか
資格ビジネスの傘下に入ったほうがいいと思います。
どこかの協会に属することで
協会が宣伝をしてくれるところもありますし
協会の名前を使って活動することが出来ます。
その代わり
協会の主旨に合わないことは出来ないし
ブランディングも協会のコンセプトに
沿わないといけないし
協会にお金をお支払いしなければいけない
ということもあります。
協会に属してもいいし
どこにも属さなくてもいいし
それは自分で決めればいいのです。
ただ、どこにも属さず自由にやっていきたいのならば
疑問が出るたびに「どうしたらいいですか？」と
聞く癖をやめて
まずは自分で調べてみる
自分で調べて分からなかったら聞く
自分でSNSを使って「ここが分からないけど、どうやって調べたらいい？」と問いかけてみる
などの工夫をすることをオススメします。
個人的には、普段、SNSで
自分が関心があること
自分が調べていること
自分が好きなこと
これらを発信しているうちに
「これを講座にしてください」「これでお茶会を開催してください」
というリクエストが来るので
(この時点ですでにニーズはあるので)
あまりニーズがあるかどうかを
あえて意識したことがない、というのが本音です。
あとは
集客が思うようにいかないときもあります。
それはいろいろな要因がありますが
(年末年始や年度の変わり目、お盆前後は
私は集客がガクッと減りますｗ)
フリーランス初年度ならともかく
何年か活動していると
どのタイミングでお客さんは自分の商品を欲しているのか
というのが分かるので
その時期を重点的に活動するなどの
工夫はしています。
(手帳講座は10月～3月のニーズはあるけど
夏は少ないので、その間にSNS講座をやって
安定的な収益を確保する、とかね)
「好きなことを仕事に」という言葉だけを
自分のいいように解釈する人が
かなり多いです。
趣味の範囲ならばともかく
それを「仕事」にしていくのならば
「お客様が欲しいものを売る」
というのが大前提です。
まず、自分のSNSで
「こんなことをテーマにしたお茶会をしたら、参加したいと思う人はいますか？」
「こんなものを作ったら買ってみたい人はいますか？」
と投稿してみて反応をみます。
で、反応はいいんだけど
なぜかお申し込みが…となった時点で初めて
フォロワーさんが少ないのかな？
発信の内容が「相手の興味を引かない」ものなのかな？
独りよがりの発信になっていないかな？
自分のキャラクターが出せていないのかな？
ネガティブな発信が多くないかな？
導線がうまくできていないのかな？
というチェックをしてみればいいのではないかと思います。
この件に関しては、私は
個人セッションで扱っています。
4月も受付可能ですよ～。
