ばんばんよしこ、です。
カフェに行くと
パソコンで作業してる人が
増えましたよね。
私はあえて
カフェでパソコン作業はしないのですが
(パソコン持って歩くのがイヤなのでw)
ノートや手帳を持ち込んで
ブレインストーミングや
アイデア出しをするのは
しょっちゅうです。
自宅で作業して
作業が煮詰まったら
カフェに行きます。
ところで
カフェなどの場所で集中出来るタイプと
カフェではとても集中出来ないタイプが
存在するのはご存知ですか？
これは
人が情報を頭に入れる時の
特徴の違いだと言われてます。
提唱してる人によって
微妙に表現が違うのですが
すごく大雑把にいうと
視覚優位
と
聴覚優位
に分かれます。
私は圧倒的に視覚優位です。
最近、テレビのバラエティ番組で
会話が字幕で出てくることが増えて
すごーーーく助かってます。
図やグラフ、文字情報など
「見ること」によって知識や情報を
得るのが得意。
逆に、聞いただけのことは
すぐに忘れてしまう
(下手すりゃ聞いてないこともw)
なので
聞いたことで重要なことは
その場でメモしないと
すぐに忘れます。
このタイプは
耳からはあまり情報を入れないので
机の上がスッキリしてて
視覚から余計な情報が入らず
多少の音なら気にならない
カフェで集中できるタイプ。
対して
うちの小4息子は
圧倒的な聴覚優位。
視覚優位の私は
自分の感覚が
みんな同じで当たり前だと思っていたので
認知の特性に違いがあると知るまでは
親子で意思の疎通が取れないこともよくあり
とても苦労しました。
聴覚優位の息子は
会話内容をよく覚えてる
英語の発音をすぐに覚える
周囲で音がすると集中出来ない
読書が苦手
などの特徴があります。
(私と正反対、です)
ちなみに、今の教室の位置が
音楽室の隣
なので
ときどき音楽に気を取られて
集中出来ないとかw
こういうタイプは
カフェの雑音を拾ってしまいやすいので
カフェでは集中出来にくいタイプと言えます。
聴覚優位の人が
外出先で集中したい場合には
ヘッドホンで聴いて学ぶ
というスタンスがおススメ。
これならカフェでもいいですね！
このように
自分がどのように情報を頭に入れてるか
ということを知っていると
手帳の書き方が変わります。
さすがに
私の手帳のやり方を息子に教えても
息子は続かないでしょう。
聴覚優位の息子が
どう工夫したら
必要最低限のメモが取れて
頭の中が整理出来るのか
長い調整が始まりそうですw
認知特性の違いで
手帳の使い方をどう工夫するか
現時点での人体実験結果とリサーチの結果は
手帳講座でお伝えしています。
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