人生は人体実験
ばんばんよしこ、です。
私自身は
子ども同士のトラブルに
親を始めとした大人が介入するのは
極力避けたいのですが
(見守ってても口出し手出しはしない、というのが理想)
息子が
お友達同士のトラブルを
何でも先生に話そうとするので
時々阻止したくなりますwww
最近は「いじめ」の芽をすぐに摘みたいのか
「困ったことがあったら何でも先生に言って」
という流れでもあるので…。
…まあ、それはそれでいいんだけど
相談された先生も
相談を受けたからには
対応しなきゃって流れなのかなぁ。
ちょっと先生に聞いて欲しかった、と
息子が思って話をしたことが
結構大きなことになって
(もちろん親である私にも電話がかかってきて)
数日間、エネルギーを消耗しましたw
まあ、学校も知ってしまった以上
スルーして
最悪の事態だけは避けたいだろうし
…まあ…いろいろ事情は分かるのですが
話の題材を厳選しないとなぁ…と
個人的には思っているのです。。。
で、ですね。
何でこの話と
起業女子が「ブログで自分のことを書く」ことに
結び付くのか、というと。
学校というところは
(特に公立の学校は)
「ただその地域に住んでいる」というだけで集まった
逆に言えば
それ以外は全く違うといってもいい集団。
価値観も家庭環境も
兄弟構成も教育方針も
食生活も世帯収入も
全然違いますよね。
だから
その中でいろいろな
意見の食い違いがあって
そのフォローを周囲の大人同士でする、
ということになった時に
お互いにスッキリして収束することも
(たまには)ありますが
価値観や様々な環境が違い
ただただ「そういうもんなのね」で
収束せざるを得ないパターンもあります。
個人的には
「こういうことがありました」という
状況報告のみを
することを徹底的に心がけていて
私情とか感情とか
「いい」「悪い」「正しい」「間違っている」
というジャッジは極力排除、です。
(そんなの混ざるといいこと本当に無いです)
で、1人で起業して活動している場合
業種にもよりますが
来てもらえるお客様に感謝しつつ
どうしても方針や価値観が合わない方は
最初から来ていただかない方が
お互いに幸せ、なのです。
それでもトラブルは0にはならないけれど
全ての人をターゲットにして
全てのトラブル対応をしていたら
エネルギーがいくらあっても足りないのです。
なので
ブログで「自分のこと」を書くと
ブログを読んで
「私、この人とは合わないわ」と思った方は
お客さんになる可能性が低くなるでしょう。
では、どんなことを
ブログネタにしているかというと…
日々の気づき
私がハマっているもの
私が得意なこと/苦手なこと
私の信念/哲学(これだけは譲れない!みたいな)
一見、お仕事に全く関係ないことも
どんどんブログ記事にして、と
私は講座で伝えています。
※ただし、どこを見せてどこを見せないかは
ブランディング設定をした上で
決める必要がありますね。
特に
カメラマンやセラピスト、コンサルなど
1:1でお客様と向き合うことになる
業種の方には強くお勧めしています。
「私はこういう人で、こういうジャンルが得意です」ということを
ブログで明確にしておくことにもなります。
同業者と差別化できますし
そのブログ記事(もしくはSNS)に共感してくれる人が
お客様になってくれるので
価値観の相違によるトラブルを
多少なりとも
事前に減らすことが出来るのです。