ばんばんよしこ、です。
小学4年生の息子が
「ユーチューバーになりたい」とうるさいですw
彼の言い分はさておきw
先週の木曜日(11日)
「多摩地区の地域密着型ポータルサイトたまりば」さん主催で
地域ユーチューバーとして活動中の
中野智行さんを講師にお招きし
『ご当地ユーチューバーに学ぶ
ソーシャルメディアの歩き方』を開催する
…というので
参加してきましたよー。
「ようつべ」って言われて、腹を抱えて笑いそうになるのを
こらえた私がいましてねw
(この件については後で詳しく説明します)
「ご当地ユーチューバー」として
NHKの取材まで受けた中野さん。
中野さんが有名になっていくのを見て
「私もああいう風になりたい」と思った
八王子国の国民は多いと思います。
じゃあ、どうやったら
「ご当地ユーチューバー第2号」が生まれるのか?
そこに必要な要素を私なりに検証したので
記事したいと思います。
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(諸事情により、ここから敢えて雰囲気を変えて
お送りしますwww)
ここ10年で
3G(ガラケー)→4G(スマホ)になり、インターネット掲示板から
SNSの時代に見事に変わってきた。
10年前はまだ
mixiやっている人はいたにせよ
アメブロはピークに入るちょっと前。
10年前はまだまだ
「インターネットはホームページを見てメールくらいしか使わない」
っていう人が多い時代だったのに
この10年で
SNSは恐ろしい勢いで進化していって
LINEに至ってはインフラの1つになってしまうほどの勢いに。
正直、この先10年、どうなるか
おそらく誰にも分からないけど
「好きを仕事に」したい人にとっては
YouTubeでの発信は見逃せない課題。
5Gが来たら動画の時代、とも言われているし…
通信速度が上がれば
間違いなく動画配信は
もっと身近なものになる。
しかし、しかしだ。
文字や写真ベースで
ブログやSNSを活用して
発信活動をしている現状よりも
生き残る人と脱落する人
波に乗れる人と乗れない人
そこの境目ははっきりしてくると
予想してる。
その分かれ目は
主に3つの要素があるのではないか、と
ばんばんよしこは分析したのである。
という訳で
今回は3回シリーズにわたって
「ユーチューバーへの道を阻む3つの壁」について
検証してみるとしよう。
「ユーチューバーへの道を阻む3つの壁」1つ目
それは「羞恥心の壁」。
ご当地ユーチューバー中野さんが
いきなり、あんな風にカメラの前で
振舞えたことに違和感を感じた人は
いるだろうか。
中野さんは子役出身。
坂上忍さんとは劇団の同期、だったとか。。。
というわけで、
中野さんはユーチューバーになる前から
ユーチューバーになる壁の「1つ目」を難なくクリア出来ている。
なぜなら
子役時代に、「羞恥心を外す練習」をこれでもか、というほどさせられている
という、
一般ピーポーのわれわれには
まずしてこなかったトレーニングを子どものうちからしている。
これがユーチューバーになるにあたって
どれだけ有利なのかと言うと
競馬に例えるならば
他の馬は斤量58キロでレースに出るところを
斤量55キロくらいでレースに出ているようなものなのだ。
それを前提にして中野さんの動画を見ると
ああ…それがあるからあの動画撮影が出来るんだなぁ…って…。
斤量3キロがやたらと重く感じてくるのであるw
というわけで
みなさん試しに
自分の動画を30秒撮影してみてくださいよ。
それを再生してみて…何を感じるか。
その時点で
うわっ、恥ずかしい!!
って思った人は
この時点で脱落(笑)
自分のスマホで再生するだけで
いたたまれなくなったら
その先には進めない(笑)
我が子が
「ユーチューバーになりたい!」と騒いでいるのなら
まず
学校公開で発表をするときに
「恥ずかしがらずに大きな声でハッキリと発表してからだ」
と、言ってみると良い。
コンテンツを考える以前の
動画編集を学ぶ以前の問題。
さあ、あなたは
自分のスマホで録画したものを
自分で直視することが出来るのか???笑
(2つ目に続くw)