昨日は断捨離デー
夫の衣類を中心に
3時間でこれだけ捨てました
ばんばんよしこ、です。
断捨離をしていると
いろいろな気づきがあります
今回は
本当の「もったいない」を経験した
話を書きますね。
10年以上前に
大切な人から
夫のワイシャツをプレゼントして
いただきました。
縫製も生地も
とてもいいものでした
いただいた時は
まだ今着てるのが着られるから
とても良いものなので
せっかくだから
お呼ばれした時に
なんて言ってて
「もったいないから
(今じゃなくて)そのうち着よう」
と
箱に入ったまま
クローゼットにしまったのです。
時は流れて
昨日、クローゼットの断捨離をしてたら
ワイシャツの箱が。
すっかり忘れてました
あ！
これ、良いものだったから
夫に着てもらおう
と
箱を開けたら…
…。
…。
ワイシャツにシミが出来ていて
とても着られる状態では
ありませんでした
これがホントの
「もったいない」ですよね
あの時
まだ今着てるのが着られるし
なんて言わずに
せっかくだから
ちょっと使用感が出たワイシャツと
取り替えれば良かったのです
と言っても
過去は変えられません
これを教訓に
今から出来ることを
考えます
モノは
お役目を果たして
捨てるのが
1番いいと
私は考えます
しかし
モノに振り回されて
自分をおざなりにしてる人
たくさんいます
例えば
合わない靴を買ってしまい
履いて歩くと痛いのに
買ったばかりだから
我慢すればまだ履けるから
ちょっと痛いだけだから
捨てるのが「もったいない」から
捨てることが「もったいない」
という思い込みに縛られて
「まだ使える」のに捨てるという
(自分で設定した)罪悪感に耐えられず
痛いのに
靴を履き続ける人
たくさんいます
私はそれを
「モノに振り回されて
自分をおざなりにしてる」
と思っています
モノに振り回されて
肝心の自分を置き去りにしてるのです
気に入って買ったはずなのに
使い勝手が悪くて頻度が低い
そんなことも
もちろんあります。
そういう時は
仕方ないから
その教訓を活かして
次に繋げるしかないと
考えます
(それが、そのモノの
お役目だと捉えます)
あと
ここ10年で
ネット通販も随分発達してきて
ホントに欲しいものは
Amazonなどでポチッとすれば
大抵のものは翌日に届きます
在庫を切らしたことに気がついて
1日でも我慢出来ないほど
頻度が高いものって
どれだけあるでしょう？
そう
切らしたらどうしよう
なんて
自分を正当化して
ムダに買い込むこともないのです
買い物って
実は
不安も埋められるし
承認欲求も満たせるんですよ
他に手っ取り早く
それらを満たす方法を知らないと
お買い物が止まらなくなります
だから
この買い物は
私にとってホントに必要なのか
って一度
考えてみるといいです
モノを捨てるのがもったいない
ですって？
ホントに必要なモノを
必要な時に探し出せて
使ってお役目を果たして
手放す
これがホントの
「もったいない」に向き合うことだと
実感しました
手帳講座では
私にとってホントに必要なことは？
ホントにやりたいことは何？
ってことを
見つけ出すお手伝いをしています
タスクの断捨離、ですな
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