土曜日は手帳講座でした
手帳講座の前にスタバで腹ごしらえ。笑
電車で出向く会場の場合は
遅延なども考慮して
早めに会場の最寄り駅までは
行きます
で、スタバなどで時間調整します。
講師が遅刻は
さすがにマズい。
ちなみに
今月は前半だけで
講座とお茶会が
3種類、合計5回開催です
ありがたいけど
気持ちのスイッチのオンオフとか
頭の切り替えとか
ちょっとバタバタです
今まで講座が月1回開催
というペースだった時期たったので
上手く気持ちの切り替えが出来なくて。
慣れがいるかな
今月後半からしばらくの間、
講座内容の見直しをします
納得出来る形でいつもご提供したいです。
さてさて。
ここ数日、セミナーやお茶会で
たくさんの人に会ってます。
そこで
ここ数日で複数の方から
「自分の子どもを無意識のうちにdisる親がいる」
って話を聞きました。
いるいる！
実際、結構いますよね。
無意識に子どもをdisる親
というのは…
「うちの子、どうしようもない子なんです」
「うちの子、何も出来ないんです」
「うちの子、ちゃんとしてなくて、それにひきかえおたくの子はしっかりしてて…」
という事を
息を吸って吐くかのごとく
日常的に言ってる親、の事。
息を吸って吐くかのごとく
…なんです。
そう。
息を吸って吐くのって
ほとんど意識してなければ
あの時呼吸してた！
って
呼吸ひとつひとつが
記憶にある人はいないですよね。
それと同じで
本人は
その言葉を発した記憶もなければ
その言葉が与える影響を
知る由もありません
だから
自分の発した言葉の影響に気づかず
気がついたら
子どもと会話出来なくなった
子どもが家出した
…と、子どもに変化が現れるようです。
(実際に聞いた話です)
そういえば少し前に
「無意識のうちに親しい人に
追い打ちをかけるような
言葉をかけていませんか」
という
どなたかの記事を読んだばかりで
それも思い出しました。
日本人には
謙譲の美徳というのもあり
謙遜がデフォルトな方もいます。
自分を下げることによって
相対的に相手を見上げる
習慣がありますよね。
ひょっとして、
昔はそれでも
良かったのかもしれない。
でも、ぶっちゃけ
今の日本文化にそれ必要？
って思うのです
ちょっと考えてみて下さい。
もしもご主人が
会社の上司に妻である「ワタシ」を
紹介するとしましょう。
その時に
「うちの妻は、何にも出来ないんですよ。
それに引きかえ、部長の奥様は美人で気が利いていいですよね」
って紹介したら
アナタはどんな気持ちになりますか？
おそらく、悲しくなるか
メッチャ怒る…の人が多いかと思うのです
それは、お互いに大人だし対等だと思うから…
なのに
自分の子どものどこを見てるのか
分かりませんが
うちの子は何にも出来なくて…
って言う親、結構いますよね。
ホントに何も出来ない？
そんなはず無いでしょう。
自分の思った通りには
出来てないかもしれないけど
「何も出来ない」って言われた立場を
考えて言葉を発して欲しいと思います。
子ども…特に義務教育までは
自分で働いて生きていく事が出来ません。
だから、親の言い方やだな、と仮に
思ってても、その環境からは
抜け出せない
そして
年齢が低いほど、無条件で
お母さん大好き
お母さんが全て
なんです。
だから
親に辛いこと言われても
お母さんに良く思われたい
お母さんに怒られたくない
って
無理に頑張ったり
言われもない事で悲しくなったり
はたまた
叱られるのがイヤで
ウソついたりするのです
親は子供になら
何言っても許されると思ってるのかな？
これって
親の立場に甘んじて子どもに甘えてる
って事なんじゃないかな？
と思うのです
私が今、できることは
子どもと対等な目線で語る
出来るところを先に拾い上げて言葉にする
出来ないところを言葉にする時は
ちゃんとその部分を指し示す
ただ、「おまえは出来ない」だと
全部が出来ない
と言ってるのと同じです
あくまで私調べですが
子どもが陰で
ウソついたり
脅したり
何らかの人間関係でトラブルが
起きている子の
何割かは
親が無意識に子どもをdisる
ことをしてるのではないか
と言う仮定をして
いろいろな人間観察をしているところで
ございます
息子にこの兆候が現れたときは
大概私に余裕がなくて
親から受け継いでしまった言動が
無意識に出てしまっている時、です。
そのタイミングは
自分の立ち位置を見直す
良い機会にもなります