自己評価と他者評価 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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こんばんわ。

今日はクリスマスツリーを飾り、ようやく年末モードに入りつつあるよっちゅんです。
 
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ツリーの飾りつけは、私が昼食を作っている間にほとんど息子がしました爆笑
 
本題にはいります真顔
 
先週、息子の通う小学校で保護者会がありました。
担任の先生は、日常の光景がスライドショーで紹介されたり、いろいろなエピソードをお話しして下さってました。
 
その中で
2学期以降の評価基準
のお話しがありましたびっくり
 
1年生の評価は「できる」「がんばろう」の2段階です。
 
国語と算数は、小テストの点数が主な評価基準であることが保護者会で伝えられました。
 
ほほー
いよいよ来ましたね
1学期のようには行かないぞ、ということですねキョロキョロ
 
うーむ
うちの子にどう伝えるか
それとも、通知表を貰ったタイミングで伝えるか
 
少し悩みました。
 
ちょうどその日に、評価基準に満たない点数のテストを持ち帰ってきたので説明する事に。
 
息子は、1学期のように頑張ってれば「できる」が取れると思ってたようなので、少し驚いてました。
 
親としては、息子なりに頑張っているので「できる」にしたいけど、現実はそうなんだよ
 
という事を情報として伝えました。
 
息子が、高学年になるとどうなるの、とか、中学生は?とかいろいろ聞いてきたので、私の分かる範囲で説明しました。
 
で、私の主観は出来る限り入れずに
 
「できる」と「がんばろう」のどちらのほうになりたいと思っているか?
 
なりたいと思う評価を得るために、◯◯(息子の名前)に出来る事は何か?
 
もし「がんばろう」があったら、どんな気持ちになるか?
 
という質問をして、息子に
 
どうなりたい?
今の自分に何が出来る?
 
ということを考えてもらいましたニコニコ
(完全にロールプレイですねw)
 
最後に
 
今の時点では、「できる」でも「がんばろう」でも、ママはどちらでもいい
(うん、現実問題として、中3は気にしないと…とは思うけどw)
 
どちらでも、息子の事が大切である事に変わりはない
 
それよりも「自分に出来ることは何でもするよ」と言える事のほうがすごいと思う
 
と伝えて、この話は終わりにしました口笛
 
自己評価が尊重されればいいのかもしれませんが、今の日本の教育を受けていたら、自己評価と他者評価との違いに葛藤する事は避けて通れないのです。
 
本人も親の私も、通知表という他者評価をいただいたときに
 
そういうものなんだ
 
という情報として受け取り、その上で
 
どうなりたい?
今の自分に何が出来る?
 
と問いかけてみて
その都度
目標と行動を軌道修正出来ればいいなと
考えています滝汗←どこまで平静を保てるだろうかw