こんにちわ。
今日はお天気がとても良かったのに、お洗濯、お布団干し、在宅のお仕事などなど…で
ほとんど家の中にいたよっちゅんです…。
木曜日の下校途中に、お友達といろいろあったこともあり、帰宅直後から具合が悪くなり、発熱…
金曜日は学校は欠席。週末の予定もキャンセル(地味にキャンセル料が痛い…)
土曜日の夕方にはだいぶ元気になって、今朝になって汗もどっさりかいて
これは完治したねーって思い…
息子も「遊びたい!動きたい!出かけたい!」というモードになり
オットとホームセンターに買い物に行ったりして
普通の休日に戻った…と思ったら…
夕方にふらふらしている息子
まさか…と思い、体温を測ったら…
39.7度!!!
マジか…
オットいわく「某ホームセンターのキッズコーナーで遊んで、その手を舐めてた」とのこと。
舐めてた…って、キミ、1年生…
おそらく、病み上がりのタイミングで違う風邪をもらってきたのでしょう…
(症状が全く違いますw)
と言うわけで、再び私のスケジュールのリスケが確定しました
今週は、オットの体調不良から始まり、息子の体調不良で終わる1週間でした…
(私のカレンダーは月曜始まりなのさw)
これで、「風邪から治った後に『大丈夫!もう元気!!』と思っても、人が多いところへ出かけるとまた風邪を引くよ」って言うことを、息子は学習したでしょう…
思い出しました、思い出しましたよ。
うちの息子は
痛い目に遭わないと学習しない
と言うことに…
まあ、逆に言えば、1度痛い目に遭うと学習するんですけどね(苦笑)
引き出しに手をはさんで爪がはがれて休日診療のお世話になったり
転んで口から出血して夜間救急のお世話になったり
指に食事用のナイフを刺して夜間救急のお世話になったり
階段から落ちておでこを縫合したり(これは平日午前中でまだ良かった事例w)
ありました、ありましたとも…
(しかもこれ、全部1~3歳までの間にw)
誰かからあれこれ言われるよりも
とにかく、やってみるタイプ
体感したことからしか学習できない
人でした、彼は…←親は大変w
一生懸命「今」を生きて、
時には失敗して、
それを許されて、
失敗の中から学習して
彼は成長してきたのです。
ま、しゃーない。
自分で自分を満たしていて、その中で失敗しちゃったんだよね
失敗せずに成功はありえないから
大丈夫。
親の私が出来ることは「1度目は学習だと思って責めずに許す」ということでした。
(2度目があったら、「自業自得じゃ」で終了、もしくは、原因を見極めて対策をするとか何か対応を変えますが、今まで同じ失敗を繰り返すことはほとんどありませんでした)
親は大変だけど…
(おかげで私の予定はリスケだらけだし、仕事は進まないし、息子の習い事の振り替えの手配も地味に大変・・・)
どこかの書き込みで「叱りたくないってのは自分(親)の怠慢でしょ」ってのを見たけど
叱って感情を押さえつけることに対する、後に(下手すれば何十年後に)与える影響を考えると、
叱ることや指図することを減らして、自分の内側から気づいたり「決めて動く」事のほうが大切だと思っています。
それには、親子ともども忍耐力とか調整力とか発言力、ディスカッション力も必要になります。
「子は親の奴隷にならない、親は子の奴隷にならない」と言うのが我が家のポリシーです。
正直言って、子どもの意見を無視して「親の言うことを黙って聞け!」と叱り飛ばしたほうが楽なのです。
だから、今回の出来事も「風邪が治るまで、絶対外に出ちゃダメ!!」と言い聞かせて外出を止めさせることも出来ました。
それでは、子どもからすると「ボクは元気なのに、ママやパパがダメって言うから外に出られないんだ」という気持ちだけが残ります。
でも、こういう結果になって、「病み上がりに無理をするとどうなるか」を体感することができたので、
次回以降「風邪の治りかけに無理して外出するとどうなる?」と問いかけたら、彼は今までとは違う選択肢を「自分で」選ぶことも出来るでしょう。
いや…私も…正直言って予定があるしリスケも面倒なんだけどさ…
毎回毎回「風邪の治りかけに無理しちゃダメだよ」って言ってウザがられるのも面倒だし、この際だから痛い目に遭って学習してもらって良かったと思うことにします
もう次に、病みあがりに出掛けて再度発熱してもリスケしないぞ!1人で寝てやがれ!!!