先ほどの事です。
うちにあるホイールにスタッドレスタイヤを組む事になり、車にホイールを積む事に。
明日午前中にタイヤ屋さんに予約をしたので、夜のうちに車にホイールを積む事に。
そしたら、
息子がホイールを運び出すお手伝いをしたい!
とのこと…
我が家のホイールはオットが屋内に大事にしまってあって…
玄関前まで運ぶには、階段を降りないといけなくて…
いや、いくらなんでも6歳がホイール持って階段を降りるのは危ないでしょ、というのが真っ先に思いました
でも、本人は
決めて動き出しました
このホイール、10キロ近くあるんだけど…
これを見て、
危ない!
階段から落ちたら怪我するよ!
ホイール落としたら階段も家もホイールも傷つく!
って言って、止めたくなりました
しかし、私は
息子はやりたいのだし、役に立ちたい
きっとやり遂げる
と信じて、止めるという選択肢を手放しました
オットも
持つなら軍手はめてね
って、彼の決断をサポートする声かけをしてくれました
(子ども用軍手ありますw)
…止めるのは簡単なのです。
大声出して、怒鳴り散らして、時には脅すなどの親の権限を駆使すれば止められたでしょう。
止めるのを止めて見守る
もうムリ!って思ったらちゃんと言うんだよ!と呼びかける
という選択肢を選んだことに、私は責任を取る決心をしました
とはいえ。
怖かったですよー
万が一、落ちたらホイールも家もさることながら、息子は無傷じゃいられない可能性も高いわけだし。
気が気じゃなかったです
息子は、自分で決めたことだということもあり、泣き言ひとつ言わずに、きちんと最後まで運びました。
なぜその選択肢を取ったかというと。
私が、
やりたい、役に立ちたいと思ったことを
忙しいのに邪魔しないで
余計なことをしないで
と言われ、やる機会を親から与えてもらえなかったからです
そのうち
やりたいと言うことはいけないことなんだ
という認識をするようになって
やりたいことを親に言わなくなりました。
というよりも、
何がしたいかを考えること自体をやめる
きっかけになったかも
それで
大人になってから
いろんなことにチャレンジしてみればいいのに
って言われても…
今までやってこなかったのに、今更出来るかっ!
って思ってました(笑)
失敗しないようにする
のではなく
失敗した時に、どうリカバリするか
の方法を教えたいですね
失敗なくして成功はありえない
のですから。
過去に戻れるなら、自分の親に
失敗を避けてチャレンジ自体を奪ったら、チャレンジする事を恐れるようになりますよ〜
って言いたいです(笑)
とはいえ
今回はかなりドキドキでしたけど
頼む、心臓に悪いから、もう少しスモールステップでチャレンジしてくれ、息子よ