目指すのは「いい母」じゃなくて…(その1) | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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私、「いい母」を目指すのやめました!!笑い泣き

まあ、以前から割とその面は放棄してましたが真顔

改めて実感した感じです。

いや、また、揺り戻しがあるかもしれないけど滝汗

 

そもそも、「いい母」ってどんな人物像なんでしょうね?キョロキョロ

 

そこは人それぞれ認識が違うと思うけど…

私の考える「いい母」の人物像…漠然としたイメージですね…を、

「敢えて」書き出してみるということをしてみました真顔

 

・いつもニコニコ

 

・子どもの意見を尊重する

・子どもは品行方正、成績優秀

・宿題は子供が自主的に進んでやる

・ママ友がたくさんいて、みんなと仲良く

・おやつや食事には常に気をつけている(砂糖や添加物など)

・週末は家族で仲良く過ごす

 

…書き出してみて、改めて実感したのですが

 

 

そりゃ無理ゲーだろチーン

 

 

ということです

 

(もしかしたら、出来る方もいらっしゃるかもだけど、少なくとも私には無理ゲーですwww)

 

というか、改めて書き出すと

 

私ってこんなものを目指していたのかゲッソリ

 

 

と思って、書いた自分がびっくりしました滝汗 

 

で、この「いい母」って、どこから出てきたの?というと

私の場合ですが

 

「このお母さんいいなぁ」と思った人(複数)の

 

「いいところ」ばかりを切り貼りした、

コラージュのようなものデレデレ

 

だったのですね。

 

 

これは、私の個人的な感覚なのですが、自身の中の「いい母」像にとらわれている人は、少なくないんじゃないかなーと思っております。

 

 

ま、しょうがないですよね。

 

 

周りの目が気になったりキョロキョロ

 

周りから良く思われたかったりキョロキョロ

 

しますからねー。

 

 

今まで、勉強や仕事で目に見える評価をもらっていたとすれば、育児でも評価されたいと考えても全く不自然なことではないと私は思います。

 

 

人には、承認欲求(選択理論で言えば「力の欲求」)というのがあって

 

目標を達成したいおーっ!

(自分で、もしくは他人から)認められたいおーっ!

 

という欲求が多かれ少なかれ、あります。 (多い少ないは人によって違います)

 

 

そして、人は、その人の頭の中の「願望(選択理論では「上質世界」といいます)」を満たすために、常に行動しているといわれています。 (ちなみに、満たすのは力の欲求だけではなく5種類あるのですが、今回は割愛します)

 

で、それが

満たせない~!おーっ!

となったときには、満たしたと感じるまで「満たすための行動」を選択し続けると言われています。

で、私が、その、コラージュみたいな無理ゲーな願望を満たそうとして何が起こっていたか、その願望をどのように書き換えたかは、また次回ニコニコ

 

 

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先週のある日

 

登校前にペーパークラフトを作り始めた息子。
 
それをする前にせめて着替えて欲しいかな、とは思ったのですが
 
ま、仮に
 
パジャマで学校に行っても
ペーパークラフトを作っていて朝ごはん食べなかったり、仮に遅刻しても
 
それは本人の選択だからいっかキョロキョロ
と思い、そっとしておきました。
(自分で選ぶその代わりに、選んだことに責任を取るように伝えてあります。それを聞くかどうかも本人の選択だけどw)
 
 
私がしたのは、家を出る予定の10分前と5分前に
 
時間をアナウンスした時計
 
だけです。
 
本人はパジャマで学校に行くのも遅刻もしたくなかったようなので、自分で決めたタイミングで着替えて登校していきました学校