3年間の子どもの幼稚園生活で学んだことがあります。
かつて、役員のお仕事で、文集やアルバムを作ることがあったのですが、私は裁縫も絵も苦手すぎまして
誰か、絵とか刺繍とか得意な人いないかな~
と募ったら、クラスに1人くらいはいるんですよ、そういうことができる人が!!
また、ママ同士で持ち寄りパーティーをやろう!ってなると、どこかのデパ地下でお金をかけて買ってくるよりも美味しいものが集まって驚いたことがあります。
「私、これしか作れなくて」って持ってきたミネストローネがおいしかったりするのよ。これがまた。
今、お仕事に直結していないけれど、以前仕事にしていた、とか、趣味が高じて、とかで
皆さんいろいろな技能をお持ちなんだわ、と思ったことがありました。
昨日は、都内某所で開催された「キャリアを哲学する」という勉強会に参加してきました。
キャリアの棚卸しとか目標を明確にすることの大切さを改めて知りました。
「自分が出来ること」の洗い出しって、たまにやると新たな発見があるということに気がつきました。
それと同時に、自分のことを自分で知る、という「棚卸しのやり方」を知らないって、
やり方を知らないと暗闇の中で探し物をする感覚に似ているというか…
有名な某会社では「乾いた雑巾から水を絞りだせ」みたいな名言?があるけど、きっと、みんなの中の能力雑巾(何か妙な名前w)は水を含んでいるんだけど、搾り出し(それを生かす)方法を知らないのかもしれなくて、ひょっとしたら高級レモン絞りで一生懸命雑巾を絞っていて
「やっぱり私にはスキルもアイディアもキャリアも才能も無いんだわ」
って思い込んでいただけなのかもしれない…(爆)
キャリアの種になるようなことは、自分で思っているよりもきっとたくさんあるので(そして、それは思っても見ないところにもあるので)
そのやり方を発見できる仕組みがあったら、自分のキャリアやスキルの見直しができて、
新たな一面が発見できるのかも。
ただ、一番大切なのは、やはり自己価値(自己肯定感)かなーと思っていて。
いくらスキルもキャリアも持ち合わせていても、それを生かす
「一歩踏み出す勇気」の必要性を感じたりもしたのでした…←やはりそこかw