んにちは、yoshikiです。

 
 
 
あなたは書籍、本を読みますか?
 
 
 
アクセントについての本を
読んだことがありますか?
 
 
 
読んでみると、
「アクセントの核」であったり
「落ち目」といった言葉を
目にしたことがあると思います。
 
 
「ふーん・・・」
 
 
とわかった風にして流していませんか?
 
 
 
読んでいる、読んだあとは誰でも
分かった「つもり
になっているだけなんです。
 
 
 
数日経って
いざ取り組んでみても
 
「あれ、これって……何だったっけ?」
 
の連続。
 
 
 
それはとても危険です。
 
 
 
分かった「つもり」を今から
どんどん無くしていきましょう!
 
 
 
 
その一つとして
今回は
「アクセントの核、落ち目」
について話していこうと思います。
 
 
 
あなたは
アクセントの核
が分かりますか?
 
 
 
 
アクセントの核というのは
落ち目
 
 
つまり
「次の文字の音が落ちますよ」
という目印なんです。
 
 
 
たとえば
「でんき(電気)」という単語があります。
これは頭高型
 
 
音で表すと「ミドド」
 
 
ということは頭である
でんき(電気)の「で」が
アクセントの核であり落ち目ということです。
 
 
 
では、「こなゆき(粉雪)」の場合はどうか
これは中高型
音で表すと「ドミドド」
 
 
 
二音目の次が下がっているので
つまりアクセントの核は「
ということが分かります。
 
 
 
 
 
このように
アクセントの核というのは
次の音が落ちますよ
というサインなのです。
 
 
 
 
 
ですので落ちる直前の場所
アクセントの核にあたります。
 
 
 
 
辞書で
文字の上に「・(てん)」や「┐(カギカッコ)」
が来ていると思います。
 
 
それがです。
 
 
ちなみに
核の位置は数字を使って表すこともできます
 
核の位置がわかったら
その単語の文字を後ろから数えて
核が何番目か調べてください。
 
核の位置が
一番後ろなら-(マイナス)1型
二番目なら-2型
五番目なら-5型
 
平板型で核がない場合は
0(ゼロ)型
と表せます。
 
覚えていて損はないので
ついでに覚えておいてください。
後ろから数えるだけです。
 
 
もしアクセントに自信のない単語が出てきたら
その単語の核を調べて
「・(てん)」を打つ習慣をつけましょう。
 
 
 
そうすれば
いちいちアクセントを考える必要はなく
台本や原稿を見ただけで
その単語のアクセントが一目瞭然!!
 
 
 
 
 
それを書くことで
詰まることなく、訛ることなく
スラスラと読めること間違い無しです!
 
 
 
 
 
 
早く慣れるためにも今から
核を見つけて書く習慣を作りましょう!
 
 
 
 
何でも良いです!
(できれば紙のものが好ましいです)
 
 
 
 
教科書だったり新聞だったり
レジュメだったりから
単語をピックアップして
その単語の核を書いてみましょう。
 
 
 
 
 
これを繰り返すことで
その単語のアクセントを覚えることができ
読むときにわざわざ読み直す
調べ直すという手間が
 
 
 
大幅に省けます!
 
 
 
一石二鳥ですね!
 
 
 
早くあなたのものにできるよう
頑張ってください!
応援しています!
 
 
 
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。