んにちは、yoshikiです。

 
 
 
 
アクセントについて
たくさんしてきましたが
 
 
 
 
 
 
 
「平板型と尾高型って発音同じでしょ?何が違うの?」
 
 
 
 
 
 
って疑問に思いませんか?
 
 
 
 
 
 
今回はその疑問について
しっかりお答えしていきます。
 
 
 
 
 
そもそも平板型と尾高型の違いとは
なんでしょう?
 
 
 
 
それは
語尾に言葉が来たときにその音が
「そのままか落ちるか」の違いです。
 
 
 
 
 
 
まずは「平板型」からです。
 
 
これは字の通りまっ平らです。
 
 
ですので
平板型の語尾に単語が来た場合
音はそのまま、「ミ」の音です。
 
 
 
ここではカバンを例にあげます。
カバンは勿論平板型です。
 
 
 
カバンのあとに助詞が来たとき
その助詞の音が「ミ」の音になります。
 
 
 
 
つまり
カバン「を」、カバン「の」、カバン「が」
などが
ドミミ「ミ」、ドミミ「ミ」、ドミミ「ミ」
 
 
 
 
と平板型の語尾に言葉が付いたときに
そのままの音でその言葉を発音するのが「平板型」。
 
 
 
 
 
逆に、語尾に来た言葉の音が
「落ちる」のは尾高型。
 
 
 
 
 
尾高型の頭(あたま)を例にとってみると・・・
 
 
 
 
あたま「が」、あたま「を」、あたま「に」のような
語尾に付いた音はドミミ「ド」のように
必ず「ド」の音になります。
 
 
 
 
 
このように
平板型では前の単語に続いて「」の音、
尾高型では前の単語の語尾が核になり、
次の単語の音は「」の音になります。
 
 
 
 
 
 
以上が平板型と尾高型の違いになります。
 
 
 
 
 
 
これであなたも
平板型と尾高型マスターになれたはずです。
 
 
 
 
 
様々な文章に平板型や尾高型のアクセントが潜んでいます
よく見るサイトや新聞の記事を実際に声に出して読んで、
少しでもアクセントに慣れてみてください!
 
 
 
 
 
 
 
そういうものを今、持っていないのなら
教科書や参考書、小説の本でも大丈夫です!
 
 
 
 
 
 
 
とにかく、共通語のアクセントに触れる機会を
増やしましょう!
 
 
 
 
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。