こんにちは😃


装具屋さんのyoshiです!


今回は脊柱管狭窄症に対する椎体後方固定術後につけるフレームコルセットのお話です!


先日投稿した、圧迫骨折後のダーメンコルセットよりも、硬い金属(ジュラルミン)でできており、より強固な固定が可能となっております🤓



脊柱管狭窄症とは、脊柱管内を通る脊髄がなんらかの理由で圧迫され、痺れたり、痛くなったりすることです。その中で、脊柱に異常可動性や、滑り症などが原因の場合に、脊椎を良い位置に戻して、ボルトで固定してあげましょう。ということです。


その後、背骨を固定するためにコルセットが処方されます。脊椎をボルトで固定するので前かがみ等、体幹を前後屈するとボルトに負荷がかかり取れてしまうかもしれません🔩そこで、背骨の動きを止めて少しでもボルトが外れる確率を減らしましょうといった目的です!


今回は側湾(背骨の横方向への曲がり、捩れ)があったので、例のごとく採型(石膏ギプス包帯を用いた型取り)を行い制作しました!




写真の通り、体にぴっちりそいました!オーダーメイドの醍醐味ですね😊

後ろからの写真しかないんです…ごめんなさい🙇‍♂️



それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!


お客様へ写真載せることの了承をいただいてます。