今回の舞台・設定は、謎の人物「Z」が建てた館にて、命を賭けたゲームを強いられるというもの。
「ようこそ!これから世界最高のショーが始まる!ただし楽しむのは君たちじゃない、この私だ!」
ゲーム構成としては、言ってしまうと前作「絶望要塞3」(の第2ステージ)と似てる、というかほぼそのままです。全5ステージで、第1ステージから指定された様々なミニゲームをプレイしていくスタイル。ただし「3」のように各ゲームがクリアできなかったら即ゲームオーバーではなく、ステージ内のゲームを全部プレイして合計得点次第で次のステージに進めるか進めないかの方式になりました。
第1ステージは「ダルマさんが転んだ」、「ハイハイをしながら数字を探す」(下記)などの体を動かすゲームと、モニターにてパズルゲームの2つ。
第2ステージは「トリックドアだらけの部屋から脱出」、「エリア内に散りばめられた絵を探して問題を解く(絵しりとり)」、「縄跳びのよう床の光の線をジャンプ」(下記)、「漢字辞典から指定の漢字を探す」、などなど・・・。
もう1種類、「旗上げ」と「かくれんぼ(モニターに見え隠れする数字や記号を探す)」みたいなゲームもあります。
第3ステージからゲームは1種類だけになり、コツを掴むまではかなり難しいという「玉入れ」と、
非常に体力を使うという「ポンプ押し」。難易度もかなり上がります。
そして第4ステージ及び第5ステージはリリースにあるよう、待ち列の周辺にゲームが設置されていて並んでいる皆さんの前でゲームをプレイする事になります。これが歓声や拍手もあって、盛り上がる。
第4ステージからは各ゲーム毎にクリア判定があり、最初にプレイするのが「ブロック崩し(人がバーを持って画面上の球を弾く)」。
このブロック全部消したらクリアと思いきや・・・
今度はこれ(真ん中に55回)当てなきゃいけない。制限時間もあるし、はっきり言って無理ゲーです。
→2024年1月のアップデートで真ん中に当たる回数がルーレットになり(最初に当てた時にルーレットが止まって数字が決まる)、多少の運要素が絡むようになりました。ただ、それでも大抵は40回以上当てなきゃいけないので、難しい事に変わりないです。
SNSを見る限り、第4ステージに行ける人は結構いても、この「ブラック崩し」をクリアできた人は殆どいないようです。2〜3人クリアした人はいるっぽいんだけど・・・。
その先、第4ステージ2つ目が「シーソーを使ったゲーム」。
その先は第5ステージ(最終ステージ)になって「巨大ダルマ落とし」、
最後のゲームは「イライラ棒」みたいです。
全てのゲームをクリアした先には(恐らく)この赤い椅子がある部屋に繋がっています。全てのゲームをクリアした完全攻略者のみ、この王座に座ることができるのでしょう・・・。
各ゲームの様子や一部ゲームの攻略法は、こちらのサイト様が参考に。
→なんか一定条件? ランダム? でミッション内容が変化する(難しくなる?)「シークレット・ミッション」、「裏ステージ」なんてのもあるらしい。
今回はこれまでの絶望要塞と違ってゲーム内容が非常に分かりやすく、そう言った意味ではやりやすい・進めやすいです。また、これまでとは異なりSNS等でネタバレを含むアトラクション(ゲーム)内容の投稿、さらに内部写真の投稿もOKなので、ツイッター(X)では連日このアトラクションの投稿で盛り上がっています。
今回私は初プレイで第2ステージの惜しいところ(あと20点くらいだった)まで行けたので、今後も頑張ってプレ
どうせ今回もクリアできる気がしない(恐らくさせる気もない)ので、以後一度もやらないと思います。
3ヶ月後・・・
10月某日、何気に正式オープンしてからは初めて、2回目のプレイをしました。待ち列の演出とか、ゲーム本編もボーダーライン等がちょっとだけ上がった(難しくなった)くらいで、プレオープン時から大きく変わった点はないかな?
第1ステージは余裕でクリアできましたが、第2ステージの「絵しりとり」で最後の1つが何故かどうしても見つからず、クリアが文字通り絶望的になったのと、それ以上に各ゲームの待ちが多くて非常に時間がかかってたので、萎えて途中で止めて帰っちゃいました(認められています)。
このよう、アトラクション自体の待ち時間は短くても中の各ゲームの待ち時間が長い(第4ステージからはゲームが1台しかないので、そこだけで30分以上も待つ事もある)ので、プレイするなら午前中とか空いてる時間帯をお勧めします。
今度やるなら午前中にひたすらループして、目指せ第4ステー
これで確実に自分にはハマらない事が分かったので、たぶん今度こそ2度とやらないと思います。
-完-