先日「まとめ記事」を書いたこともあり、久しぶりに行きたくなったので「ナンジャタウン」へ。コロナ対策を行った上での営業時に行くのは初めて。


7月23日よりアニメ・ゲームコラボ再開に伴い、当初はチケットが完全日時指定予約券制(後に8月上旬より在庫がある場合当日販売を開始)で、かつ滞在時間2時間半制が取られました(当初の様子はこちら)が、10月26日より「コラボイベント利用者チケット」と「コラボイベント利用なし(通常)チケット」に分けられ、通常通り入園ができるようになりました。そのため、以前あった「パスポートが追加料金1000円」は廃止されています(通常料金との差額で販売される)。

 

入園後、まずは「もののけハンターズ」。何箇所かUMM発生源の位置が変わっていて、30箇所中4箇所見つからなかった。しかも難しいと思われる位置はそのままで簡単な(すぐ目に付く)位置のが変わっていたので、余計難易度が上がっているような・・・。

 

今回のプレイでは珍しく高得点の「レベル3」ばかり出てきて歯応えがありました。そして何故か長らく出てこなかったUMMが今回ようやく出てきて、季節限定の物を含めて全てのUMMをコンプリートしました。総プレイ回数96回、苦節約5年、長かったなぁ・・・。

 

厳密にはまだ98%でボスの「第4形態」と「第5形態」は倒せていませんが、これはゲームの仕様上、現在では出現させること及び倒せるのがほぼ不可能なので、きっぱり諦めます。というより、第4形態と第5形態倒せた方、情報求めます。このようクラブナンジャでは気になるストーリー設定がありそうなので・・・。

 

(おまけ)福袋にある、一番難しいと思われるUMM発生源の位置・・・。

 

 

続いて、11月2日に運営再開したばかりの「幸せの青い鳥」を利用。新型コロナウイルス対策でアトラクション体験中は配布される手袋を着用、そしてプレイヤー同士の通信「ユニゾン」は使用できなくなり、なんとハピルにあるボタンを押しても何も反応しないようになっています。そのためプレイ中にエナジー量や年齢が確認できず、またユニゾンができない事でレストランやトイレのランプを消す事ができないので、混雑時のプレイでは要注意。

 

また、最初の受付機械が1列横並びから縦列になっている、サテライト「聖なるツリー」が使用できない(2人プレイヤー同士で手を繋ぐため)などの対策がされていました。

青い鳥は前回3月末の時は運休中で、プレイしたのは約1年ぶりだったので久々に育成に集中。1回目のプレイで「海の家」クイズをループして2400エナジー(19才)まで育て、最後「薬屋」の"魔の福袋"でバイニナール(エナジー2倍)を一発で当てるという大博打に勝利し、一気に5000エナジー近く(60才)まで育てる事に成功。

 

気を良くして300才まで育てちゃおうともう1回やりましたが、2度目の奇跡は起きず魔の福袋の博打は負け続け、6000エナジー前後で停滞してしまい、3回目のプレイも同様に停滞して一向に成長しなかった(魔の福袋が当たらなかった)ので、4回目のプレイでは諦めて普通に育てて7000エナジー、100才を越えたところで力尽きました。

 

その後も2回ほどプレイして、無事20回目の300歳を達成!十分過ぎるほどこのアトラクション堪能できたから、もうやらなくても良いかもしれない…。

 

ちょっと休憩してから、今年2020年10月頃から内容が半分以上リニューアルされた「銭湯クイズどんぶらQ」へ。従来、受付後に回答席毎に並ぶ所まで待ち列になり、プレショーの映像はなく受付後は直接回答席まで行き、本編中に簡単なルール説明映像が追加されていました。

 

第1ステージは変更ないものの、第2ステージは「ナンジャ DE しりとり」ではなく、第1ステージと同じく3択の「ナンジャタウンに関するクイズ」に変更されました。そして第3ステージは「音の問題」ではなくなんと第1ステージと同じ問題が流用されています。ゲーム中の音楽も若干変更。

 

第2ステージの問題はナンジャタウンのキャラクターに関するクイズや、オリジナルイラストを使用した映像問題などが出ました。

 

 

7月に再開した「未来遊戯ガンガンナー」、こちらもプレショーなく受付後は座席まで直行。マスク着用でこのアトラクションはキツい・・・。

 

 

「爆裂!蚊取り大作戦」は3月の時と同じくプレショーはなしでしたが、音声によるルール説明及び注意事項が新たに追加されていました。そこは従来のを映像でリピート再生しておけば良いんじゃ・・・?

蚊取り大作戦のプレイ成績は撃墜率100%(全滅)でした。腕は鈍ってなかった。

 

 

「ナジャヴの爆釣りスピリッツ」は特に変更点なし。強いて言うなら以前より糸が切れにくくなって魚が釣りやすくなったような気がする。

 


もののけ番外地へ。ガンガンナーと同じく7月より運営再開した「ゾンビブレイカー」。こちらはアトラクション前のモニターに従来内部にて流れるルール説明映像が流されており、中では同映像がなくいきなりゲーム本編へ進む。そしてこのアトラクションの持ち味であった「自分の顔写真撮影」もなしです。ゲーム中では自分達ではない、デフォルト用の顔写真が使われます・・・。

 


「地獄便所」は2020年11月現在も運休中。

 

 

「もののけ探検隊」「音無回廊 激甘Ver」(本来であれば休日は「イマーシブシアター音無回廊」が開催されますが、新型コロナウイルス対策で休止中のため毎日この「激甘Ver」で運営)は特に変更点はなしでした。

 

 

新型コロナウイルス影響で仕方がないとは言え、「幸せの青い鳥」のユニゾンや一部サテライトなし、「ゾンビブレイカー」の自分顔写真ゾンビ化なしなど、各アトラクションの持ち味が損なわれている対策となっているのはちょっと残念ですね。

 

前回ナンジャタウンまとめ記事を書いていて思いましたが、やはりここの空間・アトラクションは派手さや凄さは正直ないものの、それでも思い出したらまたやりたくなってしまう何とも言えない不思議な魅力がありますね。ナンジャタウンの運営は順調なものの、バンダイナムコアミューズメントが現在、正直かなり厳しい経営状況でナンジャタウンもその煽りを食らう可能性が十分ありますが、何とかこの空間は今度も残って欲しいものです。

 

なお、旧・ナンジャタウン3階部分で今年2020年8月31日に閉鎖された「MAZARIA」は、入口が完全に壁で塞がれてナンジャタウンのポスターが貼られていました。横のモニターもナンジャタウンの紹介画像に。

 

 

11月13日(金)からは、「ねこがかわいいだけ展」が開催されており、園内の至る所に応募された猫写真が展示されていました。