新小岩お化け屋敷「絶狂健診」
2026年1月30日(金)~2月1日(日)まで新小岩で実施していたお化け屋敷「絶狂健診」に行ってきました。新小岩お化け屋敷、有志団体「かわおば」のお化け屋敷に行くのは2024年以来2年ぶり。『新小岩お化け屋敷「平成迷宮」』1月26日(金)〜28日(日)に東京都新小岩で実施された、有志によるお化け屋敷企画、新小岩お化け屋敷「平成迷宮」に行ってきました。今回のテーマはズバリ「平…ameblo.jp昨年2025年も実施していたのですが、都合が悪くて行けなかったのですよね。何の都合だったのかは忘れましたが。冬のお化け屋敷シーズン開幕!ヒトクイ旅館の恐怖体験 #かわおば - ねおあみ日記毎年お化けといえば夏もしくはハロウィンの秋。しかし、東京・新小岩の住宅地の一角では冬こそお化け屋敷シーズン。今年も【かわおば】は2025年1月24日〜26日の3日間開催。 公式サイトからのキャプチャと、集合場所の看板 今年のテーマは「ヒトクイ旅館」。 【あらすじ】(公式サイトより) 都内某所にある『花掛旅館』。創業以来、ある夫婦によって営まれていた。 しかし…netanker.hatenablog.jp前回は1人で行きましたが、今回は友人を誘って2人で行きました。1人で行ってもあまり楽しめないだろうからなぁ…。という訳で、2年ぶりの新小岩。ここの商店街も、昔ながらの雰囲気及び昔からあると思われる店舗も沢山あって、なかなか味のある所ですよね。※実際はこんなに殺伐としていません。受付及びお化け屋敷までの待機場所は、お馴染みの「バー・ストライク」。受付後に利用案内や同意書等が書かれた用紙、及びそこのQRコードにアクセスすると、今回もディズニーランドのファストパス風の画面が現れました。今回もお化け屋敷は有料で、1人1000円。前回(2年前)は確か800円だったと思うから、値上げしたようですね。 (昨今の物価高騰があるとは言え、1人1000円はなかなかの値段だぞ。古今東西のお化け屋敷に入り、お化け屋敷を知り尽くした(大袈裟)、私のお眼鏡にかなうかな? ク、ク、ク…。) 何なら同行の友人は知り尽くしているどころか、その道のプロだぞ (今回も忌憚ない感想を述べてやろう。私は甘くないぞ ヒ、ヒ、ヒ…) そんな思いを抱きつつ、順番がきてバーからお化け屋敷会場まで移動。なお、今回は一般家庭で実施するのではなく、別の施設(貸し会場)での実施。お化け屋敷の舞台(設定)は「六旗病院」という病院、及びそこで実施される健康診断。 健康診断の正確さに定評があった同病院だが、それ故に"対象者がみな健康であるという建前"を欲した企業や自治体からは懸念されていた。ある頃から、六旗病院は全受診者を健康にすべく"不健康な者は強制入院させる"ことに。結果、健康診断を受けて"帰ってきた者"の健康率は100%となったが、同時に多数の行方不明者が確認されるようになった。 一方、巷では奇妙な症状が流行していた。"自身に不都合な言葉"だけが知覚できなくなる病『現実見えなくなる症候群』、通称『GMS』。行きつけのバーで吞んでいたあなたは、近隣の公民館で開催している区民健診に行ってみることになる。会場であなたは気に留めることなく、利用規約欄に筆を走らせる…。「…本当に、全ての事項をお読みいただけましたか?」会場の受付に行くと、まずは注意事項を確認。その後に動画と、中で演出に使う健康診断の問診票を渡されます。なお、ここで「健康に自信はありますか?」と聞かれましたが、ここ数年ずっと肩や腰の痛みに悩まされてて、正直自信はない。ほぼ毎日、12kgを越えた息子に抱っこをせがまれるからなぁ・・・。そんな不安を抱きつつ、問診票のQRチケットを読み込んで受付。これは2回目は(1回受付してるから)エラー表示が出るなど、ちゃんとチケット管理をしているというすごい奴です。息子の玩具のアンパンマン・レジスターなんて、実際はコードを読み取ってはいなく単に光と音が出るだけだからなぁ。でもエコバッグとかスマホ決済とか、そういうところはリアルなんだよな。なお、息子は2歳にしてコンセント等の電気配線に何故か興味があって、玩具みたいに遊んでいるほどなのですが、この会場内はコンセント配線だらけだったから、息子を連れてきたら喜ぶ(?)だろうなぁ。受付の部屋を出ると、お化け屋敷本編がスタート。何か見覚えある人形(後述)の横を通り、階段で健康診断会場の2階へ。 なお、階段を上っている時、友人は周りの装飾を見ているのに対し、私は階段に沿って配線されているケーブル(写真右下)を見ていました。うむ、前述の息子の嗜好はやはり遺伝か・・・。2階の診察室に入り、まずは病院のガイダンス的な映像を見ます。続けて同じ会場、スクリーンにて視力検査。お馴染みのCマークが出てきます(なお、これは「ランドルト環」と言う)。向きを言わずに見てるだけで検査できるとのことですが・・・?視力検査の通常Ver.と、割と評判が良かったと聞いて嬉しかったリピートVer.です!このシーンは@Thunder_irukaさんと一緒に作り、練りに練ってリピートVer.を誕生!視力検査は本来の怖がらせるシーンではないのですが、リピートVer.では裏をかいて怖い方向に舵を持っていきました!#かわおば #絶狂健診 pic.twitter.com/cIMq1KQuPY— 阿路山フミヤ - FUMIYA - (@fumiya_ajiyama) 2026年2月2日※なお、今回も通常(1回目)の演出のほか、リピート向けとして2回目以降の方は演出が変わる等があったらしいです。次の部屋に進み、そこでは聴力検査。ヘッドホンから聞こえてくる案内に従ってボタンを押していきます。検査中、部屋の外で何やら騒動が。どうもこの健康診断は罠だ!みたいな声と共に追いかけてきた医師たちが処分する様子が⁉︎ もう何となくオチが読めましたが、この病院及びこの健康診断は、やはり罠か⁉︎聴力検査が終わって部屋の扉が開くと誰もいなく、ここから病院内を暫く歩いて進むウォークスルー・パートになります。この先では、色々とジャンキーな人が襲い掛かってきました。パソコンや電話を前に、狂気的に仕事?をする人。車椅子に座って、何やら呟いている人。不気味な絵が飾られた通路も、後ろから整形手術を繰り返して美を求めている(と思われる)人が追いかけてくるなど、色々な人がいました。その後、同じ階段で1階に下りて、次の部屋にて健康診断の結果不健康の疑いが強いということで、ZTスキャンを受ける事に。こんな感じで拘束されて、MRIみたいにベッドが筒状の機械の中に入っていきます。こんな状態では危機しか感じませんでしたが、案の定ここでは映像及び脅かしがありました。検査が終わり、やはり『GMS』と言う事で有無を言わさず強制入院が決定。病棟入口へ、と思ったら横の仕切りが無くなって先に進めるよつになり、再びウォークスルー・パート。助けを求める入院患者やら、捕まえようとする医師などの脅かしを経て、命からがら出口まで逃げ出して終了です。2年前に「かわおば」を体験した時は、運営面よりもお化け屋敷本編自体の演出に集中した方が良いのにという感想でしたが、今回はお化け屋敷の演出にかなり力を入れられていたと思います。一つ一つ細かい設定や演出で没入感は確かにあり、何より純粋にアマチュアでここまでのクオリティのものを作られるのは天性の才能だと思いました。なお、舞台である「六旗病院」って何の事か最初分からなかったのですが、恐らくこれは主催者達"ジェットコースター・マニア"の聖地である遊園地(及びその運営企業)「シックス(六)・フラッグス(旗)」の事でしょう。 同園はアメリカを中心に展開しているパークですが、昨年末2025年12月31日には中東サウジアラビアに進出し、「シックス・フラッグス・キディア」がオープン(※今回も無理矢理関連付けています)。 そこには「Falcon’s flight」(ファルコンズ・フライト)という、高さ195m・落差160m、最高速度250km/h、全長4250mで世界最高、世界最速、世界最長のジェットコースターが開業。 後半は断崖を上り、その絶壁から落下。 落下後はリニア加速をしながらレールを上る事で、前述の世界記録のスペックを生み出しています。 本コースターの計画及びコースレイアウトのイメージCGが公開された時は、「ぼくのかんがえた さいきょうの じぇっとこーすたー」と言うべきあまりに奇抜な内容に、本当にこんなのが実現できるのか疑われた程でした。 そして、これは気付いた方も多いと存じますが、"自身に不都合な言葉"だけが知覚できなくなる病『現実見えなくなる症候群』、通称『GMS』の元ネタは、2017年末に閉園した九州にあった遊園地「スペースワールド」(1階にあったぬいぐるみは同園のキャラクター)のコースター「ザターン」の設定にある、宇宙病『GNS』(Genki Naqnaru Syokogun・元気無くなる症候群)。 なお、スペースワールド閉園後、「ザターン」は売却され、ロシアの「ゴールデンシティ」という新しく建設される遊園地に移設される事になりましたが、同園はロシアのウクライナ侵攻によって建設が放置され、まるで廃墟のような状況になっているとのこと。 On the topic of hydraulic launch coasters, the defunct Zaturn, ‘in storage’ at Golden City, Russia, has been laying in the grass for 6 years. Tonight I have made a breakthrough in my silly little investigation into finding out if it will ever open- (1/?) pic.twitter.com/hZWEOCqRPb— Hatty🎢 (@lntamin) November 15, 2024 お化け屋敷の後は友人と新小岩の居酒屋で食事を。昨年3月以来、1年弱ぶりに会ったので、お互いの近況とか仕事の事とか今後の事とか、本当に終電ギリギリまで色々な話をしました。その中で話題に上がったのが、漫画「定額制夫のこづかい万歳」。友人は自分がSNSやブログでよく取り上げているのを見て、この作品を知ったらしい。自分なら「独身時代は好きなように遊園地行ってたけど、結婚して子供が生まれて小遣い制になったからそれもできなくなった」、「なので今は無料で入れる東京ドームシティで、アトラクションに乗っている人を見て楽しんでいる。」、「小遣いをやりくりして貯めて、1円でも安く売っている金券ショップを探して乗り物券を買い、月に1回サンダードルフィンに乗るのが楽しみ。」こんな感じで話盛れば、この漫画に出れるかも。※この漫画に出てくる人達の共通点として、とにかくタダでできる事が好き、それで楽しむというのが多い。