試合前、スタンドに挨拶するコバルトーレ女川の選手とスタッフ達。
審判団並びに両クラブ選手入場シーンを動画で。
整列。
この日の奥州ユナイテッドFCイレブン。ウォーミングアップ時に選手が10人しかいなくて、びびりましたが、試合開始の時は11人揃いましたね。交代選手がいないのは少し残念ですが。

前回対戦は奥州市水沢にある胆沢川桜づつみ多目的広場での試合でした。その時は4-0でコバルトーレ女川が勝っています。

奥州市と言えば、奥州市出身の大谷翔平さんがホームラン王になったとか。メジャーリーグでホームラン王って、すごいですね!

 


この日のコバルトーレ女川イレブン。バモスはブラックビスケッツを元気よく噛んでました。てか、今の若い子はブラックビスケッツ解るかな?タイミングとかスタミナとか。ウリナリね。
試合はコバルトーレ女川クラブオフィシャルYouTubeチャンネルをご覧下さい。

奥州さんは4バックとか5バックを併用してた印象でした。非常にコンパクトなシステムで、コバルトーレ女川はDFラインでボールを回して、相手の綻びを探す作業をしていた。

前半8分。笠原啓夢とのワンタッチパスで左サイドを抜けた野口龍也が深くえぐり、クロス。これを佐藤稜馬がヘディングで決めてコバルトーレ女川先制。早い時間帯で先制点が取れた。

前半12分。右サイドで作り吉川圭介の横パスを最後は中央で待ち構えていた笠原啓夢が豪快に決め込んで追加点。2-0。怪我から前節復帰した男の嬉しい復活弾!

前節19分。船木省吾の右からのクロスが相手DFがヘディングクリアするが、完全にクリアされず、佐藤稜馬がペナルティエリア内で拾い横パス。これを吉川圭介が豪快に決め込んで追加点。3-0。シュートも良かったが、佐藤稜馬のワンタッチで流したパスも良かった!

前半39分。ペナルティエリア内で野口龍也が倒されて得たPKを野口龍也が左角の相手GKが届かないところに蹴り込み追加点。4-0。

後半16分。CKからの流れで奥山泰裕がクロス。これを野口龍也が外側から回り込んで、相手DF死角からヘディングシュート。これが決まり、5-0。

後半20分。変わって入った橋本光晟の左サイドからクロス。これを野口龍也がドンピシャヘッドで追加点。6-0。野口龍也はハットトリック!相手DFとの駆け引きから良いボールを上げた橋本光晟が良かった!

後半38分。ロングボールを受け、佐藤稜馬がシュート。これが相手DFの背中に当たると、ボールは高く跳ねた。最後は吉田圭が詰めて、追加点。7-0。2006年のクラブ創設時から在籍しているレジェンドのゴールに私、感激!

試合はこのまま、7-0でコバルトーレ女川勝利。この日、ブランデュー弘前FCさんも勝ったため、優勝の行方は最終節、弘前市運動公園陸上競技場で行われるブランデュー弘前FC戦に勝てば優勝。引き分けた場合、得失点差の関係で弘前さんの優勝。負けはおろか引き分けも許されない、痺れる展開が待っている。


試合後、奥州ユナイテッドFCベンチに挨拶するコバルトーレ女川イレブン。
試合後、コバルトーレ女川ベンチに挨拶する奥州ユナイテッドFCイレブン。
試合後のホーム最終戦セレモニー。と全国社会人サッカー選手権大会出場の壮行会。

そして、コバルトーレ女川では佐賀県で行われる全国社会人サッカー選手権大会出場による遠征費支援のための寄付金をお願いしています。ご協力のほどよろしくお願いいたします!