変わり行く街並み。復興は進んだ。駅前なんか別の街みたいだ。オシャレになりすぎたんではないかと、震災前のよすががなくなり、自分だけ置いていかれたような気持ちになってしまったりもした。女川駅もそうだったけど、いずれこの街並みも受け入れる時が来るはず。今はまだ慣れてないだけ。たちきれてないだけなのか。すばらしい街並みもだから、受け入れらるだろう。何よりも、駅前の商店でがんばっている町民がいる事実が心強い。そして女川の風景。自信持って、ここが私の古里だと言える。これもみんな温かく見守ってくれた天国に眠る町民のおかげだと言えるかもしれない。

女川を訪れる方々には防災の認識を新たにするきっかけにしてもらいたい。今までの支援に感謝を申し上げます。

仕事帰りに慰霊碑の前で手を合わせてきました。コロナ禍やウクライナ情勢が気になりますが、命の重みに思いを馳せる日々です。