続 三陸で生まれた月~このままでは終われない~-SH380721.jpg

昨年の震災時にもらった救援物資です。「五目飯」「味付ハンバーグ」など種類は豊富。裏には「防衛省」と明記されております。自衛隊の方々が任務時に食べてるものと同一の物で、今では我が家の保存食となっております。震災後の初期に配られたもので、缶詰めでプルタブはなく、缶切りがないと食べれません。

味はですね。
☆味付ハンバーグ
大手ハムメーカーのハンバーグはゴムっ気の硬さや匂いがしますが、この自衛隊用はそれらがない。挽き肉の食感ではない。口の中でボロボロする感じです。味はまぁまぁです。震災時は味わうなんて感覚は無かったですが。それどころでは無いし。

Wikipediaで調べてみました。

正式名称は戦闘糧食I型。

このI型では航空機から投下する際の衝撃に耐えられるよう、あえてプルトップを採用しないようになっており、このため開缶には別途缶切りなどが必要である。

陸上自衛隊のマニュアルなどでは、食べ終わった後、基本的に潰してから埋める事になっている。これは、空き缶の数から部隊の規模を推測されるのを防ぐためである。

私も部隊の規模がバレルのを防ぐため、食した後は土に埋めたいと思います。

官給品であるため、部隊外への持ち出し(自宅への持ち帰りなど)は禁止されている。このため、一般に入手することは基本的にできない。

やはり、災害時緊急用に配られたみたいですね。防衛省御用達の品です。ヤフオクに出して見ますかね。ぐへへぇ。そんな事はいたしませんが、ちなみに賞味期間は3年だそうです。