1月23日(日)に はつねとうららのライブに参加するために上京したのですが、今回は夜行バスを選択しました。

そして、今回大阪駅から話題の豪華夜行バス「ドリームスリーパー」に初めて乗りました。

 

門真・なんば・大阪~新宿・池袋を走る「ドリームスリーパー」の特徴は何と言っても全室個室の夜行バスです!

 

「ドリームスリーパー」HP

「関東バス」HP

 

 

というわけで、前日夜の1月22日(土)、大阪駅に「ドリームスリーパー」が到着!

 

 

 

「ドリームスリーパー」は何と土足禁止で入口でスリッパに履き替えることになります!

そして、車内はカーペットが敷かれていて、定員わずか11室(11名)で扉の付いた完全個室となっています。

 

 

こちらが室内とシート。

1&1列なので、1室をとても贅沢に使っています。

 

 

シートも幅が非常に広くて豪華でした!

ただ、リクライニングの深さは通常の3列シートのバス(JRバスの「グランドリーム」など)とそんなに大差は無いように思えましたが、それでもシートの生地が幅が違うので、勿論「ドリームスリーパー」の方が快適なのは言うまでもありません!

勿論、完全個室なので後ろの席とも完全に仕切られていて、後ろの人に気を遣うことなくシートを倒すことができるのも大きいです。

 

 

また、室内にはコンセントは当然として、ミネラルウォーターやアメニティグッズなども付き、個室の座席だけでなく、車内や設備も非常に豪華となってました!
そして、プラズマクラスターの除菌イオン発生機を室内毎に設置されているので、コロナ対策も最強となっています。

 

 

一番後ろには広い洗面所までありました!

 

 

というわけで、23:05に大阪駅を出発。

全室個室だけにカーテンの開け閉めが照明の調整も各自で調整することができました。

僕は少し外の深夜の景色を眺めてから、カーテンを閉めて消灯して眠りにつきました。

 

そして、翌早朝の6:45頃に池袋駅に到着して下車しました。

 

 

さすが完全個室の「ドリームスリーパー」、非常に快適に眠りながら移動することができました♪

 

豪華夜行バスの仲間として、JRバスの「ドリームルリエ」の「プレシャスクラス」(扉は無いがほぼ完全個室の1&1列シート)があり、僕も一度乗ったことがあります(「ドリームルリエ・プレシャスクラス」の乗車レポは、こちら)。

正直、シートの幅やリクライニングの深さは「ドリームルリエ・プレシャスクラス」の方がより広くて深くまで倒れるので(ほぼフルフラットまで倒れる)、シートの快適性だけを見れば「ドリームルリエ・プレシャスクラス」の方が一枚上手の印象でしたが、「ドリームスリーパー」はカーペット敷きの通路や洗面所、その他充実している車内設備がほかのバスとの大きな違いで、何より扉付きの完全個室というのが非常に大きいです(「ドリームルリエ・プレシャスクラス」も仕切りが大きくてほぼ個室ですが、扉ではなくカーテンとなっている)

つまり「ドリームスリーパー」は単にシートの快適性だけでなく、その他設備などの総合的に豪華仕様となっているのが特徴と言えるでしょう。

 

なお、「ドリームスリーパー」は豪華夜行バスだけに通常は片道20,000円しますが、現在は早割があって今回は片道13,000円と新幹線よりも安い破格の値段で乗ることができました!

なので、大阪~東京を移動する際には、今の格安の時期に「ドリームスリーパー」に乗ってみるのも良いかと思います!