8月11日(金・祝)からお盆休み6連休に入っています♪
このお盆休み中に旅行したりライブに行ったりとしてきましたが、順次レポをUPしていきます。
 
8月11日(金・祝)の夜に東京へ向けて出発!
いつものように夜行バスを使って上京しました。
 
ですが、この日の夜行バスはちょっぴり贅沢を…
今年3月にデビューしたJRバス「ドリームルリエ」(通常の3列「ドリーム」や「グランドリーム」「プレミアムドリーム」より豪華版)に乗りました!
 
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「ドリームルリエ」HP

 

「ルリエ(Relier)」とはフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」と言う意味。

この「ドリームルリエ」は「「ドリーム号」史上最も快適な「ドリーム号」」をコンセプトに開発され、3列シートで横と前後をカーテンで仕切っている通常グレードの「アドバンスクラス」と2列(左右に1列ずつ)シートで横と前後が完全に仕切られている上級グレード「プレシャスクラス」に分かれています。

 

そして、今回僕は4席しかない上級グレードの「プレシャスクラス」を選択♪

3列の「アドバンスクラス」は1回乗りましたが、こちら「プレシャスクラス」は初めて乗りました!

 

というわけで、車内に入って「プレシャスクラス」の座席・室内がこちら。

 
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左右1列ずつのプレミアムシートが置かれて「プレシャスクラス」。
とにかく座席の幅が凄く広いです(4列シートの「青春エコドリーム」の座席の倍近く、つまり、2席分近くの広さはありました)
そして、前後の間隔も非常に広くて、リクライニングもほぼフルフラットまで倒すことができます!
ほぼフルフラットまで倒る上に座席幅が非常に広いので足を伸ばして寝返りもうてるほどでした♪
 
座席が凄く豪華なだけでなく、木目調の仕切りが前後と(おかげで後ろの人に気を遣う必要もなく、フルにシートを倒すことができる)さらに横(通路側)にも設置されており、完全に仕切りがシートを囲んでいて、ほぼ個室の状態なのも「プレシャスクラス」の大きな特徴・印象でした!
(「プレミアムドリーム」のプレミアムシートも1列ずつで非常に広いが、仕切りが横のカーテンのみ(前後は無し)であること、平屋のバス車両の「ドリームルリエ」と違って「プレミアムドリーム」のバス車両は2階建てなので天井が低い等の相違点がある)
 
その代わり、これだけ豪華な分、値段も高くて、この日の「プレシャスクラス」は大阪駅⇔東京駅片道16,740円(時期により13,000円~18,000円と変動あり)と新幹線の新大阪駅⇔東京駅の14,650円(「のぞみ」指定席利用)よりも高額となっています。
(因みに3列の「アドバンスクラス」は8,500円~12,500円)
新幹線より高い夜行バスってことになりますが、夜行バスは車内で一夜明かすので、新幹線で前日入り+ホテルで一泊するのと比べると安くなる…と考えると、最近はこのような豪華な夜行バスも増えて需要が多いのも頷けます。
 
 
というわけで、大阪駅を23:00に出発。
お盆休み中ってことで、渋滞もあって遅れが発生しましたが、それでも翌朝に約30分遅れの8:00前に東京駅に到着しました。
 
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何度も夜行バスを使っていながら、それでもあまりよく眠れない僕ですが(眠ことはできるが眠りが浅くてあまり寝た気がしないで疲れが残る)、さすがほぼ個室&超広くて豪華な「プレシャスクラス」!
非常に快適でこの日はしっかり眠れて、朝からの旅に備えることができました♪
 
新幹線より高い値段なので抵抗あるかもしれませんが、4列の「青春エコドリーム」とは全く比較にもならず、3列の「グランドリーム」と比べても大きく快適性で勝り、非常に豪華で快適な「ドリームルリエ」の「プレシャスクラス」♪
「ドリームルリエ」は現在1日1往復、そして、「プレシャスクラス」は4席しかないので非常に切符が取るのが難しいですが、夜行バスを使うなら一度はこの超豪華な「プレシャスクラス」に乗ってみるのも良いのではないでしょうか?
また、「ドリームルリエ」自体に乗るなら、3列の「アドバンスクラス」でしたら席数も多い(14席)ので、比較的切符を取りやすいかと思います。