きよの漫画考察日記2369 HUNTER×HUNTER第26巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...


流れ星

さてまずはプフの能力。
鱗粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)!

プフの鱗粉には催眠効果があるのでオーラの系統としては操作系っぽい感じがしますが、実際プフの最大の能力は蝿の王ですからね、やはり特質系と分類するしかないか…


そしてついにピトーと対峙したゴン。
そんなもんでしょうかね、少なくともここまでピトーが披露してきた怪物的な身体能力からすればなんとかなりそうな気もしてしまいます。いや、念を使える状態と使えない状態とでの戦闘力の大幅な差異というのはウボーギンが証明してくれていますからね、ピトーといえども念が使えない状態では大したことないのかもな…

その頃ウェルフィンも能力披露。
卵男(ミサイルマン)!
発動してしまいさえすれば無敵に近い能力ですが①自分に対して敵意を示したものにしか使用できない②
ウェルフィンの命令に逆らった者(あるいは質問に対し虚偽を行った者)にしか使用できない③能力発動前に相手に対し何らかの指示(命令または質問)を与えなければならないという縛りが付いているのはさすがですね。効果が強力であればあるほど使用制限が厳しいというのがHUNTER×HUNTERの面白いところですからね、ホント上手く考えられてます。

さてその頃シュートを救出して戦場離脱したナックルでしたが…





うん、たしかに世界よりも大事なものはあります。人類のみならず生物というものは本質的に利己的なものですからね、世界を第一に考えなきゃいけない理由なんてありません。俺だって別に世界がどうなろうが知ったこっちゃねえもんなぁ…

そしてユピーのこの能力。
ユピーの能力は「細胞の形状すら変えて肉体を様々な形態・性質に変えられる」といったところなんでしょうかね、それの副産物として爆発等も起こすことができるのかもしれません。元々の高い能力値に支えられている能力であることは間違いないですかね…

その頃王宮外ではシルバがジートゥを始末。
シルバの能力で判明しているのは「変化系能力者である」という事だけです。まぁ変化系は念能力六系統の中では強化系の隣に位置しているので、シルバの念による肉体強化も相当のものであると考えることができるでしょう。やはり戦闘面においては強化系を中心としてその両サイドに位置する変化形と放出系がバランスとしては良いんでしょうな。逆に言えば強化系から遠い操作系と具現化系はなかなかガチ戦闘では難しいところもありますかね…

さーてその頃地下ではイカルゴの前にこの蟻が。
ブロヴーダ!
先程戦闘においては放出系がバランス良いなんて言いました、確かにフランクリン・ナックル・レイザー辺りは強キャラでしょう、がしかし問題はそのバリエーションの弱さです。単に念弾を発射するだけではもはやHUNTER×HUNTERの世界では生き残ってはいけません。レオリオやポックルは戦闘面ではどうしようもないもんなぁ…