卍丸「お前だったら髪切られたらどーする?」
月光「先輩、俺、髪無えっスよ」
的な会話がなされてるんじゃないかと想像してしまいます(笑)
巌娜亜羅絶対奥義 咆竜哮炎吐!
習得するためには10m離れたロウソクを吹き消す肺活量が必要なんです。でも誕生日ケーキのロウソクに灯された炎ってあんな近くてもなかなか吹き消せませんからね、10mは相当難しい。
がしかしこの咆竜哮炎吐で使用する黒炸塵に発火して竜宝敗退。
そんなわけで厳娜亜羅十六僧も残すところ1人のみ。
厳娜亜羅五十七代大僧正 朱鴻元!
男塾の面々は自分の武器をあまり大切にはしませんね。月光や伊達は棍や槍を闘場に置きっぱにすることはしょっちゅうですし、桃の刀は頻繁に折れるし、鶴嘴千本は使い捨てですし。一番物持ちがいいのはやはり赤石かな…
厳娜亜羅五十七代大僧正 朱鴻元!
前髪パッツン系のおぼっちゃまですな。もちろん後に男塾に入塾することになるわけですが、唯一入塾後の戦闘シーンが描かれなかった哀しい男です。他のキャラに比べて個性が弱いんだよなぁ…
「その肉は大変美味であり中国宮廷料理の極・満漢全席主盆とされている 太公望書林刊「動物棲息類聚」より」ただの満漢全席ではありませんよ、極・満漢全席の主盆ですから(笑)
さて雪上での戦いには慣れている朱鴻元、次はこの技。
遠隔で殺害すらできるという魁!男塾史上最強の技です。発動条件も簡単そうですし、江田島塾長だろうが葬りかねない恐ろしい技ですからね、二度と登場させてはダメな技です。
そんなわけで刀すら握れなくなっちゃった桃でしたが…
惜しいところで敗れ去った朱鴻元でしたが、やはりその特徴を強く打ち出せなかったという印象が強いですかね。雪ウサギとスノーボードしか使ってませんからね、朱鴻元自身の特徴がまるで無いんですよ。髪型がダセえって事だけですよ、印象に残るのは(笑)
惜しいところで敗れ去った朱鴻元でしたが、やはりその特徴を強く打ち出せなかったという印象が強いですかね。雪ウサギとスノーボードしか使ってませんからね、朱鴻元自身の特徴がまるで無いんですよ。髪型がダセえって事だけですよ、印象に残るのは(笑)
刀握れないはずじゃなかったのか(笑)
ところで桃は名前のついた技を使用する事自体がレアです。さらに一度使った技は二度と使いませんからね、何でもできるが故に戦闘スタイルが固まらないという主人公かもしれません。ペガサス流星拳と彗星拳だけで長期連載を戦い抜いたペガサス星矢とは真逆です(笑)
そんなわけで桃の勝利。
ところがどっこい、生きていた朱鴻元。
ここから分かることは厳娜亜羅の大僧正の地位は実力制ではなく世襲制という事です。そうなってくると厳娜亜羅の一般修行僧たちのモチベーションはどこにあるんでしょうね…
魁!男塾、完(笑)
さて決勝トーナメントの舞台はこちら。
さて闘場に到着した男塾一同、そこには男塾からの第1の助っ人が。
そりゃそーです、3人の助っ人とくれば真っ先に赤石の名前が挙がります。つーかもう赤石しかいないんですよ、他に塾生つったら松尾や田沢の他には二号生筆頭代理の江戸川しかいませんからね…
島自体が巨大トーナメント表になっているという、天挑五輪のためにのみ存在する島です。ところで組み合わせはどーやって決めたんですかね?一回戦で冥凰島十六士と対戦する可能性もあったわけですからね…
そりゃそーです、3人の助っ人とくれば真っ先に赤石の名前が挙がります。つーかもう赤石しかいないんですよ、他に塾生つったら松尾や田沢の他には二号生筆頭代理の江戸川しかいませんからね…
東アジアの宝竜半島を起源とするプロの暗殺結社ですが、男塾相手に一勝もできないという不甲斐ない成績しか残せませんでした。まぁ男塾は厳娜亜羅十六僧の颱眩法師に影慶が負けた後、梁山泊の梁皇に雷電が敗れるまで、破竹の24連勝を記録しますからね(間に引き分け2つを挟む)。
売れないホストみたいな見た目ですけどね(笑)ちなみに宝竜黒蓮珠の中では一番の小物だそうです。弱い者から順番に戦わせる、そのルールを守らないのは男塾くらいのもんです。
俺の姉貴がこーゆー1人で練習する用のゴム付きテニスボールを持ってたのを思い出します。それにしても鋼球を鉄製のラケットで打ち返すのはいいんですが、そこには弾力というものがありませんからね、骨をも粉砕する衝撃は直接張鳳の手首にも伝わっちゃうんじゃないでしょーか(笑)
そんな張鳳を、明石は指一つ触れずに倒しちゃいます。
さ、宝竜黒蓮珠の二番手。寇鷲使!
規格外の勝ち方をするのがこの赤石剛次という漢です。赤石はこの宝竜黒蓮珠戦で3勝しますが、その全てにおいて相手を斬らずに勝利を収めますから。斬るほどの価値も無い相手だったということかな…
さ、宝竜黒蓮珠の二番手。
大鷲に乗って攻撃を繰り出す飛吊襲鎌槍の使い手。ちなみに空を飛べる鳥の中で最も重い種は18kgくらいだそーな。体重100kg以上のダチョウが飛べないのは当然なわけです。やはり空を飛ぶために軽量化というのは非常に大切なファクターですからね、寇鷲使にも相当のダイエットが要求されます。修練だけではどうにもならない生まれ持った小さな体軀がなければ習得できないなかなかの技です。
しかしそんな寇鷲使も明石に傷一つ付けられずに敗退。
明石の決めゼリフは「地獄の鬼を相手に思うぞんぶんテニスをするんだな」「地獄の業火でヤキトリでもつくって鬼どもにふるまうんだな」何か地獄の鬼に思い入れでもあるんでしょうか?試合開始前に赤石に毒針を撃ち込むという卑劣っぷり。がしかしこれくらいの方が暗殺結社である宝竜黒蓮珠らしさが出ていますし、そもそも天挑五輪にレフェリーなんてものはいませんからね。卑怯だろうが何だろうが、闘場に立っている以上は何されても文句は言えませんよね…
さて馮椿が撃ち込んだ毒は赤石を10分で死に至らしめてしまうんですが…
現代で無駄な努力をする人のことを盃野郎というのはこれに源を発するんです。仮に男塾の読者が本当に「盃野郎」という言葉を実生活やネット上で使い始めたら、年末の流行語大賞にノミネートされるくらいは広まるんじゃないでしょうか(笑)
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