バジルというものを考えると植物の末恐ろしさを感じます。植物という生物がタネを広範囲にばら撒くために動物に好かれる味の実をつけるに至ったその進化の過程は素晴らしい、さらに植物はその葉を食べられちゃ困るわけだから葉はマズくなきゃいけないわけですよ。まぁ人間の味覚で葉の味を全て判断できるわけではないけども、バジルのように刺激的な味を葉に備えたその進化の努力、それを植物がやっちゃうんだから凄いですよ…
さらに一工夫が。
さてこれに対して創真のカレー料理は…
そんなこんなで味のリアクション。
うん、これは美味そうですな。正直言えばカレーに合わせるご飯はリゾットよりも普通の白米で歯ごたえがある方がいいようにも思いますが、オムライスにするというんであればリゾットはいいかもなぁ…
チャツネってのはインドでは調味料というよりも薬味的な使い方をされておるようです。刺身のわさび、冷奴のしょうがみたいな感覚なんでしょうけども、さすがに日本の食卓には馴染みませんな。カレーに入れるくらいしか使い道がないのかも。
そんなこんなで予選終了。創真と恵ちゃんは予選突破しましたが、吉野は敗退。
さてここで小休憩、創真と恵ちゃんは子供料理教室へ。お題は「餃子」。
驚くことにこの弁当というものは日本独自のものだそーです。まぁ欧米諸国に弁当がないのは分かるにしても、同じ米食のアジア圏に弁当というものがほとんどないのは意外です。どーやら中国とかでは冷えた米を食べるという習慣が無かったようですね…
さて創麻が選んだ弁当はこれ。
さてこれを食べた総帥のリアクション。
白身魚のフライ、ちくわの磯辺揚げ、金平ごぼうの3つが無けりゃそもそものり弁としては成立しないというのが世間一般の認識でしょうが、これを日本に定着させたのはやはりほっかほっか亭だったそうです。そう考えるとほっかほっか亭は日本の食文化に大きく貢献しとるよなぁ…
そんな創真の作ったのり弁プロトタイプのリアクション。
つーわけで創真の試作品に付き合う涼子ちゃん。この子、どう考えても天職は料理人ではなくキャバ嬢ですよ(笑)
まぁ創真の初戦の対戦相手として葉山、黒木場、恵ちゃんの3人は考えにくいところです。そうするとタクミ、秘書子、美作、アリスあたりが候補に上がりますが…その中では一番意外性のあるチョイスかも。
寿司と一口に言っても色んな寿司がありますからね。握り寿司、巻き寿司、いなり寿司、手巻き寿司、ちらし寿司、五目寿司、押し寿司…と色々ありますが、我々関西人としてはこの寿司が全国区になればいいのにと願ってやみません。バッテラ!
鯖の押し寿司の上に白板昆布を貼り付けてある寿司なんですけども、関西で父親がお土産に買って帰ってくる寿司といったらこのバッテラですから。子供の舌には合わないけども、大人になるとこの味がたまんないんですよね…
さてもちろんただの手毬寿司では収まらないアリスの手毬寿司。
さらに牛ヒレ寿司。この寿司の隠し味はトマトですが、その姿はどこにもありません。
さらに締めの一品。
そんなんあんのか。ちなみにむろあじ節だとかサンマ節だとかもあるそうです。まぁぶっちゃけカツオ節があれば他は不要です(笑)
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