なぜこーなったのか、それは掲載雑誌の変更です。19巻から22巻までは週刊少年ジャンプで連載されていたんですが、休載が多かったのでウリエル戦の途中でバッサリ打ち切られてしまったんです。ハンターハンターは人気作品だからどれだけ休載しても打ち切られないんですがね（笑）
そしてバスタードがたどり着いたのは月刊誌のウルトラジャンプ、ここで不定期連載というスタイルでバスタードは再開します。以後バスタードといえば遅々として単行本が出版されない漫画の代名詞として君臨するわけです。確かにバスタードよりも少し遅れて連載が始まったはじめの一歩が110巻を越えてるのに、バスタードは未だ27巻ですからねぇ…
さてこの23巻はこの魔王から。
ソロモン72柱の1人であり、7つの大罪の「色欲」を司ってる魔王です。ちなみに21世紀になってローマ教皇庁が発表した7つの大罪とは遺伝子改造・人体実験・環境汚染・社会的不公正・貧困・過度な裕福さ・麻薬中毒だそーです。随分と現代的になったもんですねぇ…
確かに憎悪と愛情は表裏一体なのかもしれませんな。愛しているから憎みもするわけですしね…
関西で生まれ育った俺は「うっとい」を共通語だと思ってましたがね。しかし俺も大人になりましたがいつまでたっても「鬱陶しい」という漢字が書けるようにはならないですね…
もはや天使だ悪魔だという話ではなく「怪獣」です。だけどこーゆー巨大な生物同士が戦うというのは見なくなってしまいましたね。昭和のアニメはそーゆーのばっかりだったのになぁ…
これに対しDSは7大ペインの平行励起を止めて…
直列回路と並列回路とでは直列回路の方が電球が明るく光るなんてことを習った記憶もありますね。つーか英国数理社の5教科で最も忘れてしまっているのは間違いなく理科なんですよね…
バスタードの初期から名前だけは挙がっていましたが、ついに竜戦士が登場です。FFのバハムートにこんなのがいたような気もしますがね…
つーわけでDSは竜戦士と融合。
つーわけでいきなり竜戦士の超絶破壊砲とウリエルのグングニルが衝突。
一撃の破壊力がここまできちゃうと、魔戦将軍や侍はもちろんのこと四天王クラスでももはや何もできなくなっちゃいますよね。この先の展開は大丈夫なんでしょうか？
そんな中、この新キャラが登場。
救世主！
さらにこの男も生存が確認されました。
まぁこの救世主はともかく、ヨシュアとイングヴェイが生きてたことに驚きです。イングヴェイなんて塵になって消滅しちゃってたのにね…
ガラはともかく、後ろの忍者集団の中に虚無僧や宇宙人が混ざってますな。そっちの方が気になっちゃいます（笑）