きよの漫画考察日記1548 グラップラー刃牙第14巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さて刃牙vs花山、ここで花山の必殺技が炸裂。
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握撃!
神から与えられたとんでもない握力で相手の身体を掴むことにより、相手の血管や筋肉が破裂してしまうというとんでもない技です。ただ掴むだけ、シンプルがゆえに最強の技かもしれません。この握撃がある限り、花山を関節技や絞め技で倒すことは困難ですからね…

これに対し、勇次郎が考える格闘技の才能というものは違います。
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たしかにそーかもね。脳とは無関係に身体が動く、これを才能と呼ばずして何と呼べるか…

そしてついに本気になった花山。
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基本的に花山は構えません。が、本気になった時だけ構えます。サウザーみたいなもんです(笑)

つーわけで勝ったのは花山。
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一理ありますね。やはり格闘技において最も重要なファクターは体力でしょう。体重やスタミナ、あらゆる要素を含めた「体の力」すなわち体力が勝敗を左右するのは当然のことですよね…

がしかし立ち上がった刃牙、花山の拳に対しカウンターを合わせます。
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修羅の門でも同じような技がありました。相手の小指を狙いすましたカウンターなんですが、そもそも花山と刃牙の拳の大きさが違いすぎるんですよねぇ…

そんなわけで花山の右拳を完全に粉砕し、さらに左拳をも破壊した刃牙。その瞬間刃牙の意識外から…
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完全に壊れた右拳での一撃。う~ん、これぞまさに花山薫ですね!

そんなわけで両者満身創痍で決着。そこに現れた勇次郎は両者の負傷の程度を見るや否や…
勇次郎「よかったぜ、まにあって…」
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ボロボロになるまで闘ったあげく、こんな事言われたらたまりませんな。勇次郎はホント人の神経を逆撫でるのが上手いわ…

そして勇次郎は花山を瞬殺。
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花山薫の心を折る、これは刃牙にもスペックにもできなかった事ですからね…範馬勇次郎、恐るべし。