きよの漫画考察日記1313 ONE PIECE第40巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さてエニエスロビー編開戦、まず立ちはだかるのはオイモ&カーシー。
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改めて比較してみると巨人は相当デカい。がしかしその巨大さが逆にやられ役としての適任性を発生させてしまっていますね。やはり何しかの能力者でないと活躍は難しいか…

つーわけでCP9が久々に全員集合。
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セクハラの線引きは難しいとこなんですけどね、まぁ部下から好かれてる上司は何やってもOKですし、嫌われてる上司は何やったってセクハラです(笑)

そしてここで突然導入された道力制度。
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まぁ分かりやすくていいんじゃないでしょーか。ドラゴンボールの戦闘力みたくインフレ化しちゃうのはマズいですが、客観的数値があると読者には分かりやすいもんです。

さて第1の門を突破した一同、次に待ち構えるのは…
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法の番犬部隊!
「法の番人」という言葉は本来裁判所を指す言葉だと思うんですが、近年では憲法改正議論に絡んで内閣法制局長官が法の番人であるとの記述が散見されます。まぁ的外れな見解でもないんでしょーが、これも行政国家現象の現れでしょうな…

さてキングブルで裁判所を目指す一同。
パウリー「あいつらに会ったら言っといてくれよ」
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パウリーにそんな権限は無いと思いますがね(笑)

つーわけで法番隊を引き受けたのはガレーラ3人衆!
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普通なら「ここは任せとけ!」とかになるんですが、「請負」という言葉を使うことによってパウリーの職人気質が現れていますな…

さて単身突き進むルフィの前に立ちはだかるのはブルーノ。
ブルーノ「世界政府始まって以来前代未聞だぞ…政府の玄関にここまで踏み込んで来た男は…!」
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現代人が使う「死ぬまで」とは違いますな。我々は自分の寿命をある程度把握した上で、その途中で命尽きるということをあまり想定していませんからね。明日死ぬかもしれないと覚悟しながら生きている人間が言い放つ「死ぬまで」と、遠い未来を見据えてる人間が言い放つ「死ぬまで」とでは全く意味合いが異なりますわね…

つーわけでルフィvsブルーノ!
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まぁここでルフィがブルーノに苦戦しちゃうようだとこの先のストーリーが成り立ちませんからね、ブルーノの役割はルフィのための咬ませ牛です。まさにアルデバランですな(笑)

つーわけで真っ直ぐなルフィ。
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ルフィの強さ、それはやはりこのしがらみの無さでしょうな。ただ自分の目的にのみ真っ直ぐに進む奴は強いもんです、それが善か悪かに関わらず…


さて裁判所を目指す一同、途中でソドムが撃たれちゃいますが…
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動物にさ、こーゆー事をやられるとウルッときてしまうんですよね…

さらにゴモラも頑張ります。
チョッパー「「約束したんだ」って…!ソドムと!「後の事はおれに任せろ」って!」
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動物の自己犠牲的な行動に感動してしまうのは、そこに偽善という概念が無いからですよ。人間がこれをやるとそこに偽善的なものを感じてしまいますからね…

そしてついに裁判所に突入、最後に待ち構えるのは…
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バスカビル!
裁判官といえば3人、そーゆーイメージは強いでしょーが、実際には1人・3人・5人・15人の4パターンがあります。15人の最高裁大法廷の意見が8-7で分かれたりするとそれだけで話題になりますからね…


さてその頃ブルーノと戦ってたルフィは…
ルフィ「お前はもう…おれについて来れねェぞ…」
ブルーノ「何⁉︎」
ルフィ「おれの技はみんな…一段階進化する。」
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ここで初披露、ギア2!
ノーマル状態でブルーノと互角だったルフィがギア2状態ならルッチと互角に戦える点から単純に道力で比較すると、ギア2には界王拳5倍くらいの戦闘力の上昇が見込まれます。まぁこのギア2の登場によって、じゃあギアも使えないルフィに敗けたクロコダイルやエネルの戦闘力って低いんじゃないの?という事になってしまうんですがね…