きよの漫画考察日記1034 銀牙ー流れ星銀ー第4巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さて伊賀忍犬vs甲賀忍犬、ついに甲賀忍犬の総帥が登場。
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黒邪鬼!
銀牙に登場する犬達の名前はほとんどが飼い主の人間によって名付けられています。この黒邪鬼はどーなんでしょーかね、もしこんな名前を付けた飼い主がいたんだとすればかなりのセンスです(笑)

さてこの伊賀vs甲賀の争いに参戦したのはジョン。そんなジョンに対し甲賀忍犬は言っちゃいけないことを言っちゃいます。
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まぁ人間目線からすれば野良犬を「可哀想だな」なんて思ってしまいますが、野良犬目線からすれば逆なのかもね。まぁ犬は人に飼われてこそ犬なのかもしんないけども…

さて赤目の勘違いのせいで生死の境を彷徨うベン、これには赤虎も怒ります。
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そんなムチャクチャな(笑)

そんなわけで失明しちゃったベン、自分の後任に銀を選びます。
ベン
「智力・体力のみならずリーダーには絶対に欠けてはならんものがある。」
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う~ん、俺はリーダーに最も必要なものは笑いのセンスだと思いますがね(笑)

そんなこんなで黒邪鬼を追い詰めた銀、そこに突然現れたのが…
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ウィルソン!
ウィルソンはコリーです。日本人にはいまいちピンとこない牧羊犬というやつですが、やっぱり知性が高そうな気配は感じます。まぁ小型犬がバカ丸出しなのでその対比にすぎないのかもしれませんが…
そんなウィルソンの声はね、若林源三と同じで~す。

さて戦いは終了、甲賀の犬達で唯一生き残ったのは黒邪鬼の息子でした。
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チビと名付けられたこの小犬、次作の「銀牙伝説WEED」では成長して立派な戦士として登場します。「銀牙ー流れ星銀ー」「銀牙伝説WEED」「銀牙伝説WEEDオリオン」の3作品全てにおいて生き抜いているのはこのチビの他には銀、赤目、黒虎、武蔵、如月、クロスの6匹だけでしょーか。


そんなわけで三重県から和歌山県に来た一行、次は中国地方でも目指すのかと思いきや…とんでもないルートを目指します!

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なんと目指すは四国(笑)
この時代にはまだ瀬戸大橋が無いんでね、四国に渡ろうと思ったら泳ぐかフェリーしか無いんですが…それにしたって和歌山から徳島に向けて泳ぐのは無謀でしょ(笑)その距離はおよそ30km、淡路島を経由するのであればまぁ不可能ではないか…

つーわけで銀たちがたどり着いたのは…
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やってきました高知県。まさか秋田を出発して高知にまで到着するとはな…

そんなわけで高知といえばもちろんこの犬です!
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武蔵!
武蔵はもちろん土佐犬です。まぁ世界最強の犬が何なのかは知りませんが、少なくとも日本最強は間違いなく土佐犬です。映像で見る限り普通の成人男性では勝てないと思います。相撲取りでなんとかなるかもってレベルですよ、あれは…
ちなみに武蔵の声はジャンクマンと一緒です(笑)

さてそんな武蔵を仲間に引き入れることには成功しましたが…四国にはまだ強敵がいます!
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ビル!
ビルの肩書きは「浮浪山賊」です。はぐれていない山賊なんているんでしょーかね(笑)

そんなビルの配下の一言。
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ついに犬の世界にも方言が導入されました(笑)
まぁ犬が方言を使うんであるならば、銀は秋田犬なんだから秋田弁をしゃべるべきなんじゃないかとの疑問は生まれます。がしかしそれは不可能です、だって秋田弁をしゃべる主人公なんて見てらんないもん(笑)

さてそんなビル一味に捕らえられた中虎と黒虎…1人生き延びた赤虎は大義のために2人を見捨てる覚悟を決めます。
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ぶははっ(笑)この赤虎のセリフは笑ったにひひ犬だけに犬死にってかぁ!