きよの漫画考察日記869 メジャー第42巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さて足を痛めてる吾郎はプールでトレーニング中に尻に激突。
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フライングクロスチョップができる女の子はなかなかいません(笑)

さて清水に吾郎と付き合っちゃえばいいと促す清水の友達。
友達「まあよほどタイプじゃないってんなら話は別だけど…」
清水
「…タイプじゃないよ…」
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吾郎みたいな奴を朴念仁と呼ぶんでしょーか。たしかにそーいう奴はいました、俺は女には興味ないよ的な。そーゆー奴ほどスケベやけどね(笑)

さてプール帰りに吾郎は買い食い。
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ガリガリ君よりも有名な氷菓は存在しないでしょーな。今年の夏もお世話になります…

そして…
清水「お前のケガはどうなんだよ?念願の海堂戦なのはわかるけど…あんま無茶だけはすんなよ…」
吾郎
「…無茶せずに勝てる相手じゃねーんだよ。」
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ガリガリ君、我が35年間の人生で数百本以上食べてるんやろうが、当たったことは人生で1回しかない(笑)まぁ確認してないのがほとんどやけども…
ここで一つ疑問があるんやけどさ、ガリガリ君が当たった場合コンビニに持っていけばもう一本貰えるの?駄菓子屋ならもちろん貰えるけどさ、コンビニってそーゆーことやってくれるのかなぁ?

そんなわけで神奈川県予選準々決勝、海堂vs聖秀学院の舞台は
横浜スタジアム!
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全国の高校球児が甲子園を目指して戦う都道府県予選、もちろん各都道府県にその戦いにふさわしい球場が用意されています。東京なら神宮球場、神奈川なら横浜スタジアム、宮城ならクリネックススタジアム、広島ならマツダスタジアム、さらに大阪の京セラドーム、福岡のヤフードームすらも地区予選の会場になるんです!これは高校球児にはたまらんよなぁ…


がしかし、こんな名前の球場で県予選決勝を戦うのか?と思わずにいられない球場も多々あります。岡山県の倉敷マスカットスタジアム、愛媛県の坊っちゃんスタジアムあたりはまだ許すとしても、秋田県こまちスタジアム、新潟県のハードオフ・エコスタジアム新潟、奈良県の佐藤薬品スタジアム、徳島県のオロナミンC球場なんてのは決勝戦の舞台としてはいささか名称がな…


そしてね、球場の名前で一番頭にくるのはこの球場やねん!

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ほっともっとフィールド神戸!
わが兵庫県における県予選、もちろん甲子園を使うわけにゃあいかんのでこの球場を使うんですが、この名称のダサさは全国でも上位クラス(笑)
だもんで神戸っ子でこの球場をほっともっとフィールドなんて呼ぶ奴は一人もいません。間違いなく「グリスタ」と呼びます。そーなのよ、グリーンスタジアム神戸はヤフーBBスタジアムなんて名前に変えられて、現在ではほっともっとフィールド神戸に名前を変えてしもたんよ…財政難なのは理解するとしても、このネーミングライツってシステムは頭にくるなぁ!グリスタは神戸っ子にとってはめっちゃ大切なものやのにさ、そこに一企業の名前を冠するのは非常に気にくわん!

さらにグリスタ関連で脱線してもいーでしょか。このグリスタの外野の芝、すげーキレイだと思わへん?しかもこれで天然芝なんよ!はっきりいってフィールドの美しさという点に関してなら他のどの球場にも追随を許さないぶっちぎりの一位だと俺は思うわけですよ。
がしかし、そんなグリスタの外野の芝がこんなことになってしまいました…
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何じゃこれは?って思うでしょ。原因はAKB48の握手会。つまり握手会に列を作ったAKBのファン達が足元の芝をむしり取っていったわけよ…
俺、ここ数年でこれほど憤りを感じたニュースはない!記念に芝を持っていくようなクズ共にも文句はあるけどさ、そんなイベントに球場を貸し出した運営側に腹が立ってしゃーないねん!
小学校六年生の頃、俺はグリーンスタジアムで試合をやらせてもらったことがある。ベンチやバッターボックスはもちろん、内外野やスタンドにも感動したあの思い出は大人になっても色あせることはない。野球場にはさ、全ての野球人の思い出と夢が詰まっておるねん。野球場は野球をする場所やねん。アイドルなんかにうつつをぬかしとるクズを、球場を傷つけるようなクズを俺達の神聖なるグラウンドに踏み入れさせんな!AKBの握手会やと?そんなもん他所でやらせたらえーんじゃ!

さて試合は1回の表、田代の打球は内野安打になりそうなショートへの緩い打球でしたが…
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「打球は身体の正面で捕るべし」それこそ耳にタコができるほど聞かされた言葉ですが、ハイレベルなプレーヤーにはこの言葉は当てはまりません。彼らは送球をスムーズにするために正面のゴロであってもバックハンドで捕ることがあります。単にゴロを処理する時のグラブの向きひとつだけでも野球の深みをしみじみと感じてしまいます…

つーわけで凡退した田代。
田代「す…すまねえ、せっかくのチャンスを…」
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かといって上ばかり向いてるとつまずいちゃいますがね(笑)

そして1回裏、1,3塁のピンチで3番薬師寺を三振にとった吾郎、そして4番の寿也との対戦!がしかしその初球!
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ここでスクイズ!
なぜ3番の薬師寺ではなく4番の寿也にスクイズさせたのか、分かる人はなかなかの野球眼をもってますな。その理由は「寿也が右打者だから」です。右打者によるスクイズの場合、打者の身体が邪魔で三塁走者のスタートがキャッチャーから見えにくいんです。スクイズやらすなら右打者の方がいいんです。
野球ってのはさ、こーゆー細かいトコが分かるとさらに面白く観れるんやけどね…