きよの漫画考察日記773 俺たちのフィールド第3巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

つーわけで決勝の相手はタクロー率いる有明水産。このタクロー、むちゃくちゃなプレーを見せてくれます…

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左サイドからセンタリングを上げるわけですが…
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そんなアホな(笑)さすがにキャプ翼でも許されないこのプレー、だけどもこんな非現実的なプレーも許されるんです。だってタクローだから。

そんなこんなで3-3の状況からラストは和也のカエル飛びバイシクルで決着!
 
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わかる奴にはわかるんです…
ちなみに俺フィーの連載は高杉貫一のカエル飛びバイシクルで始まり、そしてカエル飛びバイシクルで連載が終わるんですよ…

そんなこんなで優勝した和也。あきらさんからアルゼンチン留学を勧められます。周りの皆は和也の意思に任せるべきだと言いますが、愛子ちゃんだけは…
関さん「森口、おまえはどうして止めてるんだ?」
愛子
「え?私…⁉」
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間違いなく言えることはさ、男の方が論理的で女の方が直情的よな。もちろん男だって感情で動くことはあるけども、女の子の方が何も考えずに動くとゆーか、理論武装せずに突き進むとゆーか…

そんな中、和也のお母さんが階段から落ちて負傷。和也はお母さんを背負いながら…
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和也は言うなれば母子家庭やからな…母親一人置いていくなんてことはできんよね…

だけどもお母さんは強いんです。
お母さん「ほんとにそれでいいの?」
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数多い漫画の母親の中でもこの和也のお母さんの懐の深さはトップレベルです。
それにしてもお母さんをおんぶか…こんな恥ずかしいこと俺には絶対にできへんな…まぁ俺のおかんデカいし。170cmくらいあるからね(笑)背負いきれません。

そしてアルゼンチンへと向かう和也。見送りに来たのは拓馬。
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約束ってのはもちろん和也の親父との約束やね。三人でプロになって国立のピッチに立とうなというあの約束やね…
和也
「…あー。」
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Jリーグという言葉が非常に流行ってた時代やね。

そんなわけでアルゼンチン到着!は~るば~る来たぜアールゼンチーン!
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アルゼンチンと聞いてサッカー以外の事を連想できる奴はほとんどおらんのではなかろうか。ブラジルならサッカー以外にもリオのカーニバルだとかコーヒーだとかあるけども、アルゼンチンの場合はサッカーしか無いという印象が無きにしも非ず。アルゼンチン国民には失礼な話ではあるが…
がしかしアルゼンチンのサッカーはやはり強烈の一言。「エル・マタドール」マリオ・ケンペス
、「天才」ディエゴ・マラドーナ、「フィレンツェの英雄」ガブリエル・バティストゥータ、そしてリオネル・メッシ…各時代における世界一のFWを産出してると言っても過言ではなかろう。他にもサネッティ、アジャラ、アイマール、ベロン、オルテガ、カンビアッソetc…とても挙げきれません。現代サッカーではブラジル勢よりも欧州で活躍しとる印象があるなぁ…

そしてここで登場します。和也の親父の形見のボールを無残にも切り裂くこの男が…
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ダミアン・ロペス!
サッカーはある程度長髪でも許されるスポーツやけども、これは長すぎでしょう。だけども女子サッカーを観てると長髪でもかまへんのかという気にはなる。まぁ野人岡野もあの頭で速かったからなぁ…

そして初日からアルゼンチンのサッカーレベルに叩きのめされた和也…
和也
「俺が決めたんだ。俺は自分が「アルゼンチン」ってやつに勝ったと感じるまで…ケツはまくらないってなあ。」
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このダミアンがいなけりゃ俺フィーは俺フィーではありません!