きよの漫画考察日記764 ショコラ第4巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さて市吾のことが好きなのかもしんないと悩む千代子ちゃん。親友の小豆に相談しますが「それは恋ではなく、恋に恋してるにすぎない」と指摘されちゃいました。
小豆
「まったくもぉ、男見る目ないんだから…きっとその男の欠点も見えてないでしょ?それって恋に恋してる証拠よ!」
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小豆「な、何よ⁉何笑ってんのよっ⁉」
千代子
「今、わかった。」
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恋だの愛だのについてコメントするのはできれば避けたいんです。こんなとこでマジメに恋愛観を語るとさ、飲み会の席で俺のブログを読んどる後輩とかにイジられてまうねん。「義起さ~ん、この前あんな事書いてましたねぇ~熱いッスねぇ(笑)」みたく…

そして千代子は改めて萩尾先生に宣戦布告!
千代子「今日アタシね、ハッキリわかった事あるんです。」
萩尾先生「何の事?」
千代子
「好きかもしんないじゃなかった。」
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千代子「そゆ事ですっ!さよならっ!」
好きだの愛してるだのについてコメントするのはできれば避けたいんです以下同文(笑)


そしてここからは怒涛のバトル漫画に突入(笑)キックの三郎、ボクサーの二郎、そしてプロレスの一郎を破った市吾の前に現れたのは幼馴染の椎名!
椎名
「アンタはいつだってそうだ…愛する者を傷つけられた時、大切なモノを守る時、その顔になる。それがアンタの強さであり、弱さだ!」
「俺にはねぇんだよ、守るべきモノが。自分さえも。」
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これは同意。守るべきものが無い奴は強い。守るべき家族がいると男は強くなれるなんて言うがそれは綺麗事やと思う。家族に縛られて、家族に振り回されて、家族のために精神すり減らしていっとる世の中の妻帯者達から、強さというものは微塵も感じへんなぁ…