さて誠二に告白した一年の女の子。菅野ちほちゃん。もちろんモデルは菅野美穂ですな。最近見ないけど何しとるんやろね?
だけども誠二はフっちゃいます。観月先生が好きだから。あらもったいない。
そんな観月先生は金持ちの御曹司とのお見合いへ。そこに現れ観月先生をさらったのは井岡!これは…ニューオオタニかね。いいところで見合いしとるもんです。
そしてこの回のタイトルは「Go!Go!ダスティンホフマン」もちろんダスティンホフマンの「卒業」をモチーフにしておるわけやけども、ダスティンホフマンは花嫁をさらう前に花嫁の母親と不倫関係にあったということはあまり知られておらんよな。そして教会を飛び出してバスに乗った後の2人の虚ろな表情…あの「卒業」という作品は花嫁をさらうシーンばかりが強調されるけれども、そんな単純な作品でもないということを知ってもらいたいもんです。
そしてここからはろくでなしBLUES最終章、横浜進工編!
さーていきなりケンカでヒロト重傷。連絡をのは受けたのはひなのちゃん
そんな事は知らずにプロテストを受けに来た太尊。発想が俺と一緒ですな。俺も草野球の背番号は22。野球において1桁の背番号がカッコいいというのはある意味定説ではあるものの、2桁の背番号に愛着を感じられる男こそ真の玄人ですな。
さて対戦相手は…この発想も俺と一緒だのう。どーも数字を聞くとすぐにプロ野球選手の背番号を連想しちゃうのは野球小僧の宿命です。
つー訳で28番江夏は…白井隆人!
ここで出てきましたね、もちろんモデルは白井義男!日本人初のボクシング世界王者として戦後の日本を最も勇気づけた人物なんじゃないでしょーか。ちなみに白井の世界戦での瞬間最高視聴率は96%(笑) 凄すぎてよく分かりません…
ちなみに隆人ってのはピューマ渡久地の本名からきてますな。渡久地はあの勇利とのタイトルマッチでは本名の渡久地隆人で挑んでました。
がしかしこの白井、千秋をかばって試合前に脇腹を負傷。その事を知りボディを打ちあぐねてた太尊でしたが…打ちました。
なりふり構わず勝ちにいった太尊。その理由はプロテストの合格発表の日が千秋の誕生日だったから。
太尊「何が何でも受かりたかったんだよ。江夏のワキ腹打ってもよ。なんかキッカケがねーともう言い出せなくなっちまったからな…受かってプロになっちまったらくだらねー揉め事はもうおこせねェ。そしたらつき合ってくれって言おうと思ってた。」太尊「何がプロだよ!クソヤロー!俺はヒロトをあんな目に遭わせるためにプロになりたかったんじゃねーんだよ!」
さて太尊は夢を追うのか、それともヒロトの敵討ちに向かうのか…