ほいほい、新タイトル!
DEATH NOTE!
まぁ知らん人はおらんでしょ。映画化もされとったし。
俺はね、こーゆー騙し合いを内容とする漫画は大好き。昔「スパイ&スパイ」ってゆー騙し合いのファミコンゲームがあったんやが、未だに俺の中での神ソフト。
さーてさて、主人公。死神が落っことしたデスノートを拾った17歳の天才高校生…
夜神月!
もちろん「月」と書いて「ライト」と読むのはご存知のとおり。ライトは犯罪者だから絶対に人とカブらないよーな名前にしたそーな。確かに漫画で出てくる悪役が自分と同じ名前やったらなんか嫌やもんな…
そしてデスノートをわざと落とした死神が…
リューク!
いわゆるベジータカットというやつですな(笑)仮に美容院行って「ベジータみたいにして」と注文したら果たしてどーなるんやろね?
つーわけでデスノートを手に入れたライト、悪人をバシバシ心臓麻痺で殺していきます。
ライト「どんな馬鹿でも「悪人が誰かに消されてる」って事に気付く。世の中に知らしめるんだ、僕の存在を。正義の裁きをくだす者がいるって事を!そして僕が認めた真面目で心の優しい人間だけの世界をつくる。そして僕は…」
俺がもしこのノートを手に入れたらどー使うだろか?まぁ裁いてやりたい悪人は腐るほどおるからライトと一緒でそいつらをまず裁くやろな。でもその後が問題やね。金儲けに使うか?新世界創造に使うか?どっちにも使えずに宝の持ち腐れになりそーな気もするが…
そして大量殺人を続けるキラの存在に気付いた男が…
L!
キラは日本の関東にいる事をこれだけで突き止めてしまいました。うーむ、さすが世界一の名探偵。
ライト「僕を…死刑台に送るだと…L…」
L「キラ…」
少年誌の歴史に残る頭脳戦がここに始まったわけですな。
さて殺人の時間帯からキラは学生ではないかと推理したL。これに対しライトは即座にこれを否定する殺人。これでライトは警察内部の情報を得ている事をLに伝えたわけです。
こんな事したら容疑者の範囲が狭まっちゃってライトに不利じゃね?と思いきやこれもライトの作戦。Lを表舞台に引きずり出すためにLと日本警察を分断しよーというわけですな。
だけどもこれは危険な賭けではあるよな…よほどの自信がなきゃできんでしょ。
この誘いにのったL。FBIを使って日本警察の関係者を捜査します。
そして5日目、ついにライトにも尾行が!
デスノートは殺す直前の行動を操ることもできることを利用して自分を尾行するFBI捜査官レイ・ペンバーの名前をゲット。
だけどもちょっと方法が雑じゃね?これがきっかけで次巻窮地に立たされるからね…
俺ならどーする?要は日本警察の関係者がFBIに調べられとることを日本警察に伝えられればええわけよな…そーするとやっぱりFBIは殺さざるーえんか…妙案は思いつかんな(笑)