さてさて海堂高校のセレクションを受ける吾郎、寿也、小森。受験者は212名。合格できるのは5人以内。倍率高っ！
1次試験はランニング。周回遅れになったら脱落。ここで編成部長のお言葉
2次試験は腕立て伏せもしくはスクワットを1000回。はい、絶対無理！
3次試験は弁当5人前完食。
ここでまたしても編成部長のお言葉
これなら俺いけるよ。俺は身体は細い方やが飯はめちゃくちゃ食う。そこいらのデブには負ける気がせんよ。
4次試験はPK対決。キーパーになった吾郎は…
ここで運命の悪戯、寿也の対戦相手が小森に！
友達だから組み合わせを変えてほしいという寿也に対し、またしても編成部長のお言葉「何が友達だ！きさまらは今もこれからも海堂の一軍レギュラーを射止めるまでは全員敵以外の何者でもない！」
そして結果は…寿也の勝利。気まずい空気が流れますが…
そして最終試験は5人野球。
ここで寿也のたてた作戦は…
さすがに9人野球で外野がいなくなることはあり得ないけども、外野が2人になることはあります。もう1点もやれない状況で外野手の1人が内野に入るシフトがとられることは高校野球やメジャーリーグではたまにある。日本でもブラウン監督はこのシフトが好きで、7-2-3っていうレフトゴロ併殺が記録されたこともあります（笑）